久しぶりに観てきました~

ディズニー大好き

そしてお歌大好き

吹き替え版でした。
何でも本物指向なのですが、
いやいや良かったですよ~

さっすが舞台で鍛えているだけある

神田沙也加ちゃんは稀にお母さんの若い時の声に似ている様に聴こえない事もないけど、
そもそも発声が違うから別物で独立していて美しい。
松たか子さんも御父さん譲り。舞台人ですね~。
そんでもってピエール瀧さん!びっくらこいたー!売れっ子ですね~

楽しみにしていて下さい!もちろん画質が

尖鋭って事じゃないんです。オブジェクトの透過や質感の動きの精度が実写以上に実写というか、
まさにディズニーの凄腕スタッフさん達!!
私はエンドロールが全て終わって初めて作品が完結、とみなすんだけど、
もう、もう、『そんな専門スタッフもあるの?』とテクニカルスタッフさんたちの仕事の役割の名前と個人名の数々にウットリウットリ

壮大な世界

そこに没入する事で日常から離れて、自分の感性で解釈していいという心の遊び場を提供して貰った感じ




最近の映画ではミュージカル映画としては、レ・ミゼラブル…う~ん…異質だから比べられないや

あのVFXもフルスクリーンで観たら圧巻を通り越して、エンドロール観て、
『えー
VFXだったのー
』って話の内容で大感動した上に腰が抜けるほど驚いて。


あまりに溶け込んでいたから、そんなとこまで気づかなかったの

アナと氷の女王はスタッフの数で言ったら単位時間あたり多いかも

映画を観ていただいたら、とんでもなく緻密な手描きに限りなく近いグラフィックスだもの

既にもう一回観たい…ピエール瀧さんに注目して

最近PMSもあって大変だったけど、息子と一緒に観たし、頓服飲んだし、座席吟味したし、耳栓も準備してたもん
←スピーカーの音が大きすぎて細部が割れて聴こえたら不協和音が聴こえたみたいに辛くなるので対策でつ


それでは興奮してしまたのでおさまらなくて色々疲弊してしまう発達障害さんの私は安定剤頓服でよく休みます

映画の中でめっちゃ冒険した~
リアルでは考えられへん


エンターテイメントはこうであって欲しいなぁ

不自由な身体が不自由じゃなくなる時間…

私にとって秀作は立派なケアリング

座席を決める時も映画館のスタッフのお姉さん、障害があるから位置によって、どんな観え方や聴こえ方をするか教えて下さい、って、時間を割いて対応して下さった

後ろに並んでた人も急かさないで荒れないでじっくり受け入れで待ってくれた

今風のお兄ちゃんだったけど優しかった
←若い人は世代間ギャップがあって受け入れで貰えないだろうと勝手に怯えていたワタシ
←事実結構辛い目に遭ったからね



それにしても何だか懐かしかった

級が中学受験で余裕が無くて虐められて不登校になった時は、よく映画を見たなあ…
子どもの好きなものばかり(笑)
二人が映画で心があそんでいる様子は私を助けてくれた。
この子達も辛い日常を忘れられた一時だったと思う

何本観たか…破産寸前だわよ…でもそれでも二人の心が楽になって欲しかったから、
当たり前と普通と思って未だ私より背が小さかった二人の手をしっかり握って、
人が帰宅してから京阪三条界隈か千本二条あたりにいって映画観て、
回転寿司行って、
いっぱいお月様みて歩きに歩いて帰ってた…
そんな事も皆思い出した作品でした




