一つ前のブログ。


随分姿も変わってるし。


あの写真の頃も保育園に馴染めなかった子どもに怪我させられたりね。


子どもって凄くてね、計算無しで、親がどこかしら子どもに集中力が切れた頃にね、

大病したり大怪我したりするんだよね。


息子を怪我させたヤンチャさん達も、家庭の事情で心が孤立してたりね、


それは下の子どもを迎えるのに皆がそっちに気を取られた上の子どもだったりね。


きょうだい、ってなんだろうね。


お母さんの取り合い、お父さんの取り合い、


お父さんとお母さんを取り合う事もあったりね。


もう隠しもしないけど、私はずっと父親や弟に母を先に取られていたからね甘えられなかった。


母は疲弊していたから優等生を自力でする事で労ったつもりなんだけど、

可愛い子どもに映らなかったみたい。


父や弟は心配かけたり困らせたりしてよくて、


どうして私は物心ついた時から誰よりも親よりもしっかりしていないとイケナイのか、

ある時、ふと解らなくなってね。


こないだ身重の時に旦那さんを亡くして従兄を育てた叔母が、


『神さんが、うまい事、家で強い人間を誰か独り創りはんねん』って言った。


私がもう還る処は無いと諦めかけているというか、覚悟をしはじめている事をとうに察知していた。


離縁や未婚が一番還るところが無い。


親が受け容れてくれなかった場合ね。


強い雨が降ってる。


泣いても解るまい。