日本男子フィギュア界の初めての金メダル、
…と周りは言っているし本人も事情は重々承知。
だけれどそれよりも(それと同じくらい、と発言しないとイケナイ立場だからね)、
『いや~、やっぱり緊張しました!オリンピックは凄いなぁ、って思いました!』と率直な感想①

そして『オリンピックの金メダル獲っといてこんな事言って何ですけど、悔しいです

そりゃそうよね

率直で素直でイイネ~


キス&クライでは点数が出た後、悔しくて最後突っ伏したよね。
そうじゃなくちゃ

シニアにデビューした頃、フリーの後半ヘナヘナにみえて、
『随分と線が細いし大丈夫かなぁ、この子…』と思ったのは、
私の目が曇っていて、
あれから体力がついても技術がついてもメンタルがタフになっても、
完全燃焼だからああなるんだ、って、ある時気づいた。
もちろん金メダルは素晴らしい

佐野稔さんも五十嵐文男さんも本田武史さんもみてきたし歴史的な事だと思う。
けれど四回転サルコウが悔しいんだよね。
荒川静香さんがイナバウアーに拘ったように。
同じ仙台の先輩のその技が羽生くんで再現された時、
もう日本選手の御家芸みたいにスタンドが歓声を上げて…
短いようで歴史的なフリーの時間。
個人的にはプルシェンコさんやアボットさんなど、
今回のリンクの女神様はかなり気難しいなぁ、と思ったけれど、
かなりの崇高なお導きというかメッセージというか学びを下さっていたんだなぁ、
というのが今の感想。
あのパトリック・チャンさんでさえ、あの緊張だもんね。
彼もシニアデビューした時にアジア系欧米人が男子も出てきたかぁ、それにしても可愛いルックスだなぁ、って思った。
元々ヨーロッパのスポーツが広まって色んな国からフリーに残って。
なんとも不思議な気持ちにもなりました。
羽生くん暫く大変だね(笑)
そして町田くん、樹(たつき)語録がいっぱいだったけど、
『僕は昔から(メンタルが)弱いです』と素直になってました。
高橋くんも笑顔で終われたのなら安堵です。京都の某病院で手術してたのも知ってたんだ。メディアで知っている街並みが映ったら気付くよね。
色んな想いが交錯するオリンピック。
目に見えない全てのそれぞれの卓越したエネルギーが集まっているので、
私は殆ど向き合えないんだけれどね。
本人および、チームスタッフのみなさん、ご家族さま、幼少期のメディアがおいかける前から応援していたすべてのみなさま、
おめでとうございます。
(日本人初の四回転ジャンパーの本田武史さんは長野の時16歳だったんだって…
懐かしいなぁ…
またカラオケで『WAになっておどろ』歌うかな♪
V6の方じゃなくて角松敏生さんの方ね

もう充分マニアックなので一旦長めのCM行きま~っす(笑)