どうしてスムーズに行かないのか解りまちた(^_^;)
混乱していたみたいです。
スカラーとベクトルが混在する数式で、
どの部分はスカラーで良くて、どの部分がベクトルで表現するのが整形されているのかが掴めなかった様子。
言われて見ればそうだよね。
中学に入ってすぐ正の数と負の数をならって。
次に数直線を使ったりして絶対値も習うよね。
この時使う数直線には右方向が+、左方向が-という約束ごとがありますよね。
で、ここでもう一段階深く考えてください。
数直線って始点が-∞、終点が+∞の壮大なベクトルと言えませんか?←かなり重要な観点!
とすると、これに絶対値をかけていたのは、
知らず知らずのうちにベクトルをスカラーに変換してたんですよ。
違うのは実数を具体的に入れるか、抽象化して記号にするかだけなんです。
アルファベットのうち定数には何を使うのが慣例か、中心は何か、単位はオイラーになり、置換に置換の繰り返しだったり、それが再帰的だったり。
…ま、つまり、私と息子は発達障害のうち、短期記憶はダメで長期記憶は強いので、
『え。 もう昔からコツコツやってたよ?』と、
数学的に整理して体系化してあげたうちの、今ここをこういう別の手法(観点)で捉えてみましょうって練習だよ~

って導くと全体が見えて安心だし、そうする私が『数直線に疑問を持たないの

『あ~、あの概念ね~…あ



そりゃそうだよ


だって混同して教えてるもん

そっか~


新たな発見でした

ちゃんと博士号取ってから、義務教育の教員になった方がいいと思う。
最初に素敵なものに出逢わせてあげないとね

だってみんなの子どもちゃんみたいなもんじゃん

つまづくには理由があるんだよ。
だから暗算が速いからいいんじゃなくて、蛇行しながらもあれこれ考えた経緯をくまなく書き込む方が、発想のヒント満載

だから難易度の高い大学の記述式試験では、計算用紙もノート代わりに配られてそれも回収。
何故なら解答欄には書くに至らなかったかもしれないけれど、あれこれ考えて学生が自分で没にしちゃった下書きに、とんでもない豊かな発想が書かれている事があって、それを伸ばしてあげるのが、教育機関だからね

だから詰め込み→効率→受験テクニック…の経緯の子どもは優等生でそつなくこなすけれど、面白くて豊かで斬新な発想が無いです。
既成概念に囚われない豊かな発想。でも権威機関に見つかったら既成概念で推し量られて、沽券で集団で戦われちゃったりそれこそややこしい。
そういう意味では小保方さんの今後はちょっと心配。
凄い世界だからね。
ベクトルとスカラーを混在しているのを解すだけなら、概念だけの事だから、人に影響は無いもん。
医療じゃないからよく解らないお金に巻き込まれないもん。
今日も凄かったよ~。京大病院に挨拶に来る製薬外車の営業マンの数。
長椅子譲って欲しかったな~…病院の長椅子は患者が最優先じゃないんだろうか…
スーツいっぱいだから群がるアリンコさんみたい。
私の病棟は静かなんだけど、明日来ていたらその次の診察迄、間をあけてもらおうかなぁ…
小ぢんまりした待ち合いに怒濤のスーツ軍団は困ります~

それこそ混線・混同・混乱・混沌

普通ってカオスなのね。
困った、困った、こまどり姉妹
