普段からこんな事ば~っかり考えてるの(笑)
アホでしょ☆
もっと掘り下げて掘り下げてとことん掘り下げて考えるんだけど、
もう殆ど書かない事にする。
人様が想像する余白を奪ってしまうと気付いたから。
私は心のリハビリにブログを使わせて貰ってました。
御存知の方もいらっしゃると思いますが、
私は京都大学大学院の博士課程をリタイアしました。
勉学だけでも相当厳しい世界なのに、
他の数多の人の勝手な思い込みと、
極端すぎる言動に心がついて行かなくなりました。
予算と給料を分けて考えられない人に、
プロジェクトについた予算がそのまま給料に反映されると勘違いしている人の何と多い事か。
ノーベル賞を取られた先生が、
マラソンをして寄付を募って、
それで私服を肥やしているとでも?
益川先生は京都産業大学で、
経済的に厳しい学生が勉学に勤しむための基金を作られました。
他にも名だたる先生は後輩育成に命が終えた後に残る資金を基金にしていらっしゃいます。
何より素晴らしいのは遺された奥様はじめ御子息様たちも、故人の意志を理解し、尊重していらっしゃる事です。
そういう意味では、当時幼い子どもたちは理解してくれていましたが、
以外の親も親戚も理解はしてくれませんでした。
申し訳ないですが、心で御別れをしています。
以外にも所属しているところを知って、
執拗に近づいてくる人、
理不尽な喧嘩をふっかけてくる人、
特に女性は格好の的です。
先日、退官前のおばあちゃま先生が、
正門の交通整理のガードマンのオジサンに、
酷い言葉と態度で『関係者以外は去れ』という内容を告げられました。
先生は驚き、そして人に対して余りにも酷い言動に心を痛められた分、
憤慨なさいました。
私は少し前に同じ事をされていたので、現状の説明のためにも、
その先生にかけより、その憤りを傾聴しました。
どうして先生だと解ったかというと、
出で立ちではなく、若輩者の私にさえ、使われた語彙の質の高さです。
憤慨された概念や今の大学の警備の意図の推察を表現されたお言葉が、
とても崇高な数々であったからです。
先生はとても残念に思われながらも、オカシイ事はオカシイと、
然るべき部署に異議を唱えに行くと、こんな在り方がこの大学を歴史的に考えても、
教育的に考えても人間の思考を生物学的発展の側面から考えても、
オカシイものはオカシイと思うわ!
と毅然とした態度でご自身の職場に向かわれ、
おそれ多くも私なんぞにお礼を言ってくださいました。
私はおばあちゃま先生はどこの所属の先生かは存じ上げませんが、
大変魅力的な素晴らしい女性に映りました。
私の背丈か少し小柄な先生です。
これらは事実です。
みなさん(特に女性のみなさん)、如何お考えになりますか?
私が心を砕いてしまったのは、
子どもたちが陰湿なイジメから不登校になったのは、
素養だけが原因だと思われますか?
私は人生を通じて、心と思考で、この世を見続けて来たし、
これからも倒れない程度に見続けるつもりです。
子ども達に『これが君達が生きていく世界だ』と。
大人が子どもたちに遺してあげられるのは何でしょう?
何でしょうね。
何だと思われますか?