特に香りのよい梅です。
一年ほどまえに自分が保てなくて、
心が亜昏睡…つまり解離して、
フリーズしていた頃、
京都御苑の梅園あたりをさ迷ってたら、
ワンコちゃん連れてるおばあちゃまが、
優しく教えて下さいました。
お花ごと散るので、
二つ三つ拾って帰り、
『私の春…来るのかなぁ…』
って居間にそうっと置きました。
見事なまでの高貴な薫りが3日から一週間ほど、
芳醇さを失う事なく、
楽しませてくれました。
寸分の霊も幸せにしてくれる、学びをくれる。
本当にありがたいです。
まだまだ調子がイマイチで、家事をしようとしたら、
ふらついて左足を怪我してしまいました。
小さい頃から左足をよく怪我するので、
もう靭帯が伸びちゃってるんですよね(^_^;)
毎年寒い時期は古傷痛みますよね。
私は手術もしてるので、仕方ないです(^_^;)
でもバロメーターになります

『こんな古い傷がこれだけ痛いって相当無理したなぁ』とか、
『気象予報士さんが言うより更に自分の生活や身体にカスタマイズする冷静な観察が要るなぁ』とかね(^_^;)
生きてるだけで丸儲け、は、明石家さんまさんが、師匠の笑福亭松之助さんから教わって大切にしている言葉。
それをIMARUさんにお名前としてつけましたよね。
裸で生まれて産湯につけていただき産着とオシメとつけていただいて…とさんちゃんは考えているみたいですが、
私は狭義のそれだとは思っていません。
大阪は商人の街なので分かりやすく喩えはったと思うのですが、
私は個人的に物欲ではなく、愛を注いでいただいている具体的に目で見える形が、
服でありお金であり身体への物理的なケアであるだけであって、
それは一部で、見えない壮大な愛というかもしれない命を大切に想う慈しみのようなものを、
生きてるだけで数多に学べる、
喩え的確な言葉じゃなくても、傍にいれなくても、
時空を越えて感じるものだと、
そう捉えています。だから、
狭義だけ信じ以外は間違ってるとか嘘だとか裏切りとか、
兎に角否定的な考えをする方は苦手です。
そのような目に見えるものだけにとらわれ、未知なるものを遮断する人は、
物欲的な言動が出てしまいます。
それが哀しくて聴いてしまったり出会した時には、
私とは同じ人間の姿形をしていますが、
アプローチも概念の粒度も相容れない程違うので混乱するのです。
もっとじっくり時間をかけて繊細に命の声を聴かないと人間としてどちらへどんな一歩を踏み出すか定まらないと私は考えています。
ですからたまに『兎に角考えないでいいから今は写せ』とか『今はハイって取り合えず表面的に言っておけ』などの指示がでると、
真面目に混乱して真面目にフリーズします(^_^;)
なぜ今は取り繕うような態度をとる方が懸命なのか推量も演繹も間が欠損している方の指示には、
長年かけてその人となりを理解するまでは、私の言葉で理解しようとしてしまうので、
限りなく矛盾しかなくてバインド(制約)だらけで結局全部の指示に従うと、
『黙って言う通りにしろ』か『何も言わずにじっとしておけ』、
究極は『自我を持つな』という事になります。
第一次反抗期は二歳くらい。それもさせてくれない親の子どもは、サイレントベイビーよろしく、感情を持つことに罪悪感を覚え、
優等生になったり自閉的になったり指示待ち人間になっている割には、
誰の意見が状況的に最適な見極められず、
権威や経済や力などの尺度で上位になった人に媚を売り、
依存的に迎合する…
嫌悪を通り越して、作り笑いをするしかない、対象になります。
いくらコメントしても理解も努力も出来ず、
権威や経済や素人の心理操作で人を集めていた人は、
前者が費えた時、
哀しい確立は高いでしょうね。
こんな事書かなくても、
私は幼い頃からそれはそれは酷い言葉で罵倒されていたので、
私が知っている事くらいみなさんは物心ついた時には知っていて、
器用だから、本音と建前を使い分けて、
それで普通になれたり健常者として生きていらっしゃってきたと思っています。
だから罵倒されるとその言葉の通りの私であるから、
そんなに酷い状態なのに意志があったり身体が動く事があるので、
早く死にたかったのです。
事実母には『子どもさえいなかったら離婚できたのに!』と小さい頃からずっと言われていて、
私の存在が母の人生を辛くしているのだと今でも思っています。
何故なら母は今でも何かあると私にも弟にも孫にも当たり散らしますので。
人生の何もかも、結婚する前の事や、母が子どもの頃の大変な事も、
全部私を筆頭とした子どもや孫が悪いのだそうです。
だから親戚から遠く離れてひっそり暮らしています。
夜中にカミングアウトしてしまいました。
唯一の理解者だった父はとうに亡くなりました。
子ども達以外に肉親はいないものと思って自分を保っています。
だから家族団らんや家族を思いやる番組や話は泣けて仕方ないんです。
私は、おかあさん好きでしたよ、ずっと。
おかあさんの望む結果を私が出せなかった時は本気で一生かけて償おうと信じていました。
でもある時心が悲鳴とともに壊れて動けなくなりました。
神様が助けるために障害をくれたのかもしれないと、
今なら思えます。
夜中に長々と失礼しました。
明日は娘が早番なので二時間くらい横になりますね。
寒気が来ています。ご自愛下さいm(__)m