お正月があけて、始動するのは、普段の生活。(ま、うちは正月ありませんでしたけれど^^;)
ゴミの集積が始まってくれはるし、正月は療養食を優先したので、いつもと違うゴミの出方をし、
有難い、有難い。分別しっかり!(笑)
で、しっかり雨なので、いっぺんにもっていけません。何度も往復。
集積所では、お正月に溜まったそれぞれの御宅の人がルールに則って、協力して出していました。
家の前を集積所として提供して下さっている老夫婦の組長さん。感謝、感謝です。
網をあげて、ちびっこ(私^^;)が濡れながらヒー☆って出していたら、
知らないオジサンが手伝ってくれました。
『あ、とってもたすかります。ありがとうございます!』と申し上げました。
オバサンもオジサンに手伝って貰っていました。
オバサンと一緒に家に戻ろうとしたとき、オバサンが駆け寄って行きました。
その先をみると、今から、うなぎの寝床の門をでようとしている、手押し車にゴミをのせたおばあさん。
オバサンは「雨降ってるし、もう私、持って行きますわ!」と声をかけました。
『え。おおきに。ありがとう。』とおばあさん。
オバサンかっこえ~! と思ったと同時に、一緒に賭けよる図々しさがない自分で嬉しかったけど、
でも最初に気付かなかった自分を恥ずかしくも想いました。
こうして、朝から、地域で、小さな助け合いがリアルであると、身体の調子はとっても悪いので、
『どうしてこんな身体なんだろう・・・』と嘆きたくなりますが、
ココロはほんわかあたたかくなります。清々しいです。
だから、ゴミ出し嫌いじゃ無い(笑)
色んな交流があるよ。 だから、息子も不登校だったけれど、ゴミ出ししてもらったの。
生活はしっかりしてもらったの。 学校に虐められにいって心が傷ついて肉体的にも傷ついちゃうなら、
集積所で普段の様子から、病気がちな私の代わりに御手伝いをしている息子に、
面白おかしくやさしく、地域のルールを教えて下さる。人生の先輩。
そうして、顔見知りになっているほうが、この子が生きていく糧となる。
そう考えたあの日。
それが、長い月日がたって、確信に変わった今日、ちょこっと嬉しかったです。
息子が学校に行けなくなって、ほんのちょっとたまに行けるようになったけれど、今年で10年。
研究からスパッと手を離して同じくらい。
結構、頑張って来てない?・・・どうにか今日に至るもん・・・
そんな事を思った朝でした。
みなさま、よい一日を♪
私は・・・たぶん・・・今日はダメですね(;^_^A
ヤギせんせいのしんさつじかんがきたら、どうなっているか。
またその時、考えます。