資料やっぱり誰もくれない…
私は部外者やっぱり部外者…
って思ったらO君が資料分けてくれた。
『いいの?』「はい」『ありがとう』
嬉しかった。
休憩時間にキラキラお菓子をもってたSくん。
つい、『あ、いいな~、キラキラだ~
』って言っちゃって。

「ひとつ、食べます?」『えっ、いいの?しかもこれフルタのチョコだよ、いいの?』「はい」『ありがとう』
四回生でも朝ドラの『ごちそうさん』のめ以子ちゃんの旦那さん、西脇くんに姿も雰囲気も頭のキレ具合も似ているT君。
彼は閉じているし頭良いからお話聴いていても難しくて全然解らない

先生方は頑固で譲らない。
解りたい、解りたい、彼は何を信念としてるのか、解りたい…
で、下手な言葉だけど、その研究が完成したら、これから学ぶ人への道標に応用出来そうだったので、
それの基盤というか種というか、新たなパラダイムを創り出している気がして、
研究議論恐怖症の私が助け船っていうか、ムキになってはるのが怖くて、
『教育的応用の基礎研究をしてはるんですよね?』って関連した言葉をコメントしてみた。
ボスと他の教授はし~ん…
あれ(T_T)
またアホな事を言うたんやろな~…
若い研究者は頷いてくれたり、
となりのK君に後で、
『私ね、お医者さんに話が冗長なだけで掴み所がない、って言われてからトラウマになっちゃって。
学部京大じゃないから頭が良くないのも解ってるしコンプレックスなん…
えっと…今の私のお話…
なんとなくでも通じた?』
って訊いたら、
「えっ、解りますよ?」
『ほんと?お世辞?』
「いえ、ホントに(笑)」
『やったぁ!怖くてずっと意見言えなかったの。嬉しい
ありがとう。』

一見、拘りが強くて、教授陣にも堂々と意見するT君も、
真摯に回答してくれた。
後輩君だち、みんなやさしい

ありがとう

お部屋の隅っこの末席のパイプ椅子に座りながら、
幸せに少し浸りました

ボスとは通じない(笑)
だから学位出ないんだけどね

仕方無いよね

博士号を獲れてない私にも普通にフランクに接してくれる。
不器用だからへんてこりんな聞き取り様によってはKYな言葉だけど。
でもありがと


