すみません、のっけからあまちゃんの"暦の上ではDECEMBER"のパクリです♪
昨夜は御心配おかけしました。御昼過ぎに突然過度のストレス状態に巻き込まれ(不可抗力で巻きこんでしまった人の名誉の為に誰かは書きません)、ちょっと8度台に下がって起きれていた息子。
あまちゃんの特集を見て、なぜか安部(あんべ)ちゃん(片桐はいりさん)にハマってしまい、くすくすと笑っていたのに、日が落ちてまた熱が上がって来た様子。顔色がちょっと今までにないなあ・・というくらい悪くなってきて、微妙にチアノーゼが見られました。
すぐに処方された薬を飲んで、休むようにいいました。一人が怖い、夜が怖い、まだあたたまっていない御布団に入るのが怖い、と感覚過敏の絡まった状態になっていたようなので、狭いながら・・・のいつもの雑魚寝するか!もう御母さんも寝るよ、もたないので、みたいになって。
さあ、そろそろ寝ましょうか・・・って時に、強い、これまでにないパニック発作と、いきなりの高熱。
泡ふて、よだれたらして、意識混濁。顔を叩いて名前を叫んでも反応がない。大きく名前を叫んでも反応が無い。
いつもは喧嘩ばかりの娘が「救急車!」って横で叫んで、私の携帯を私に渡しました。
『でも、お熱で救急車って・・・いいのかな・・・』
「アホか!119!!!」
休日救急で単なる感冒と診察されて対処療法用の薬を出されたために、その診断が思考や行動を固めてしまっていました。
そしてためらってすぐ切ってしまった携帯のGPS機能が自動起動しました。そうだ!119は逆探知して住所確定するんだった!!!
そのままアプリの起動を止めませんでした。居場所を知ってほしい!無言の祷りでした。もう一度かけました。
前回、休日救急に辿りつくまで、この休日だし、脳出血とか循環器とかじゃないから、今見て貰える病院を紹介して欲しい、と訊いた時に、
”自分で歩行可能ですか?”
と質問されました。その時に、巷で言われている人騒がせな要請では無い事を、そして要請していい基準を知りました。
(つづく)