寺町御池を下がった辺りのギャラリー通りを散策。
今日も賑わっていました。
私には賑わい過ぎかな…
と思ったんだけど折角だから、って、
そのまま散策していたら、
ご家族が本当に付きっきりの恐らく特徴が強いであろう男性が、
先にビックリしちゃったのか奇声をあげてしまわれました。
理屈は解ってはいるけれど私はその声にビックリしちゃって立ち竦んでしまいました。
息子も解ってて『(音)大丈夫?』と案じてくれましたが、
更に興奮状態になられたのかさっきよりもっと激しく奇声をあげられました。
両耳を塞いでギャラリーへの階段に逃げ込みました。
その人が、というより、突発的で爆発的な音が繰り返される状況が怖かったのです。
階段の途中でまるまってしゃがみこんでしまいました。
声が遠くなっていってもドキドキもおさまりませんでした。
そうして助けを求める様にギャラリーに飛び込んだんだけど、ああで。
心の居場所が無い気がして。
いつもは静かだからホテルオータニに逃げ込むんだけれど、
今日は披露宴が沢山入って賑わい過ぎて、
耳栓をして息子の肘をつかませてもらいました。
もちろん歩幅が違います。
彼のペースについていくと目眩がするので合わせて貰いました。
心配かける事はブログに書いてはイケナイとある人に言われて敢えて無理して他の用事で塗り潰す様に別の何かをアップしてみたんだけど、
辛いものは辛いっ

明日面接だというのに一気に外が怖くなっちゃって

かのデカルトさんは『困難は分割せよ』と仰ったそうです。
思考だけはそうなりたくて知識を入れて体系を作ろうと努力しているんだけれど、
この障害である感覚過敏…特に調子の悪い時は強く出てしまう特徴に、
それこそ頑張るとか踏ん張るとかでどうにかなるものではないので(無理してかえって酷くなる

辛かったし怖かったよ~



っていう話でした。
驚き過ぎて頓服で安定剤飲めばいい、という対処法さえ、どこかに飛んでいっちゃって、困りました。
反物見たりお店の人に優しくしていただいた時は少し落ち着いたように思います。
てなわけで観光シーズン、特に連休の、これまた特に洛中の有名な通りには、
私は今はどうも適応出来そうに無い事が解りました。
何だかショックです。
イベント参加出来ないじゃん…

小さい頃から病弱で活動的な子どもが羨ましかった。
今も変わらないかな…(^_^;)
でも、私は私にしかなれないから(^_^;)
それにしても今日は激しく驚きました。
もう少しお手柔らかな世の中だと、馴染めるかもしれないなぁ~…
ふわふわそうっとがいいなぁ~…
うん
