キッツイですね。 似たような特徴をお持ちの皆さん大丈夫ですか?
ようやく今日もこの時間を迎えるに至る事が出来ました。
本心はね、飲まないでいいならSSRIだって安定剤だって飲みたくないですよ。
素人だから傷薬は塗れたり整腸剤は飲めても、脳のシナプスに対する薬なんて、最初から抵抗甚だしかったですよ。
偏見は無理解から来る!とエラソーにポリシーを掲げていても、その実受け入れるのに本当に膨大な時間と手間と皆さんのご協力が必要でした。
厚生労働省の薬を認可する委員を退任された千葉県の女医さんが大学で女性の生理学的薬学的ライフサイクルと自己確立(自分の人生を自分の意志で生きる)ための学びとしてお薬を女性の年齢別に罹患しやすい疾病と薬の向き合い方を講演しに来て下さいました。
もちろん無料講演です。
成長を語る時、日本では性成長を語るのは文化的にタブー視されています。
それ故に閉鎖的で今ある環境・状況に迎合する事が当たり前とされていて、潜在意識から顕在意識へと持って来ている女性の割合は残念ながら殆どいません。
社会学の上野千鶴子さんがジェンダーやおひとりさまなどを研究なさるに至ったのも御生家はお医者様という社会的に立派な肩書きをお持ちのお父様でありながら、なぜ大切な伴侶である専業主婦で無休・無給で改めてお礼を言われなくとも家族の下支えをしておいでのお母様にあの様な傍若無人な言動を取るのか、少女の目で疑問に思った事が出発点だとたくさんの著書から知りました。
それほど前向きに学んで来たつもりでも、いざ自分がその立場に身をおく事になり、医学上は障害という名前を頂戴しましたし、私の元々のヘタレの性格からは、数年では受け入れられないし、今でも今日の様に、薬に頼らないとイケナイ自分の命を、社会貢献どころか皆さんに助けていただく方が余りにも多くなってしまった現実に、悲壮感を感じない訳がありません。
今でも心ないというか無理解というか理解の方向性が違う人に、たぶんその人はご自身が信じている事が全部をカバーすると思っていらっしゃるのか、あるいは何も考えず私が言葉選びに時間を使っている様子を単に解らないから黙っていると決めつけられたのか、その絶対なる自信はどこから来るの!?という勢いで自分の傾倒している事をけたたましく話し、
『だからあなたも入りなさいよ』という人がいるのです。
私は確かに障害があります。けれどもその事と考えていない事とは別です。意志もあります。ただ今、意志を押し通して、俯瞰した時に、全体として本当に好ましい方向へ向かうのか、更に緻密な情報収集と状況判断が必要だと思えて仕方ないのです。
これらを考えずして即時判断的に自分に絶対なる自信を持って意見を押し付けの様に話す人は苦手です。
そして不思議な事にその人は私を友達だとか、その人の特別な人であるお役割をこれまた知らないうちに貼り付けて機嫌良くされています。
私はずっと…不快なので、その人には心を開きませんから、ただの顔見知り、くらいにしか認知していません。
まあ、いちいち当人に言う事でもないので、話を聴いている振りをしながら(離してくれないから)時間が経過するのを待ちます。
スッキリして帰られますが聴いたこっちは生真面目なので、そんなに困っているなら…と行政など実際に足を運んで支援制度を探しだして連絡します。
困っているのに好きとか嫌いの感情は関係なく急を要しますから。
でも大概は私にその話をした事さえ忘れていて、私からの連絡を気持ち悪がられます。
そういう人が多い現実に精神が参ってしまって、過度の感覚過敏です。
明日も早朝から同じ特徴を持つ息子をケアしていただきたく学校の普通と言われるスタッフさんと会議です。
億劫です。
人生を大切に生きたい生徒と保護者側と、仕事に疲れて休憩時間的に会議を使う側面がある学校側と。
私は使う言葉はネガティブだったり社会派だったりしますが、ポジティブで能天気で怠惰な健常や通常発達をする人よりは、よっぽど命を削って生きてます。
大切な子どもが私が死んだ後でも生き抜いていける様に親として七転八倒しながら背中を見せているんだから。
その私が求めている真のサポートを理解でき実現するためには、
自分の事を話さず事前勉強をした上で、私どもの懇願や悩みに耳を傾け一緒に考えて下さる事が仕事であるのが教育機関に属する職員の生業だと私は思っています。
ですから明日も先方の実力伺いです。
頭数そろえたんだから、それで画期的なアイデアのひとつも出ないなら…
ある決断をします。
時間と材料は十二分にお与えしました。
薬が効いているうちに心を休めます。
もちろん身体も。
それではおやすみなさい。