寝ている時は天使…でもないか、もう(^_^;)
あの子は小さい時からエネルギーがあまってんだか模索してんだか予期緊張なんだか、荒れる時がある。
性根が小さいんだと思うんだけれどね。
準備が足りないから慌てなくちゃイケナイ
自分をもっと観察して、友達の誘いもパーソナルスペース取って欲しいなぁ…
事情があるだけに私にも不可抗力とは言え責任の一端はあるかもしれないから、
じっくり構えて付き合う覚悟をしてるけどね。
勉強している時だけだったなぁ…
あの子にこそ、学びが必要かもしれないなぁ…
う~ん…
どうすんべか…
下の子は、一見ひ弱そうだけど、粘る。
自分を理解してくれる場所や人を諦めずに探し続けてる。
お姉ちゃんは勘が鋭く器用な所があるから、割りと早く馴染んだり達成出来てしまうから、
裏を返せば辛抱が出来なかったり気分にムラがある。
これは周りからするとちょっとした台風となる。
制御機構を構築してやらないと…。
さっき下の子(不思議君)と話した。
彼は雑談はてにをはを間違えたりするけれど、
根気があるので辛抱強いしよく観察していて、
ここぞ!という時には、驚異のポテンシャルを発揮する。
具体的な内容は書けないけれど、かなり理路整然としていた。
すると私もハッ(゜ロ゜)とスイッチがはいる。
最近彼がやっているのは、ゲームソフトのソースを解析し、
自分が遊びやすい様にパラメーターを規定値からカスタマイズしている。
最初は全く読めなかったソースが読めるようになり、
やがて知らぬ間にエディタでパラメーター記述を書き換えている。
めでたくコンパイルが通ったら起動出来て、カスタマイズされたオリジナル設定で楽しく遊べる…
…を諦めない。
芯が強い。
来週には学校とケリを着けなければならない事があって、
それが形を見せ次第、復学に移行する。その際、
私の似たような能力が存在し、眠りから覚めている必要があるので、
今はお姉ちゃんの気分に振り回されている訳にはイカナイのだ。
お姉ちゃんはそれが解る利発な子であったのに、
今は屈折しちゃってるカンジ。
それも解る。大概悲惨な事が降りかかったもの。
だけどちゃんと、むしろ人様に譲りながら水面下で自己と向き合いながら育ってきた息子の番となると、
傍で見ていて知っているだけに彼のバックアップに回らない訳にはいかない、
つまりお姉ちゃんには私というリソースを使えない。
この環境・境遇で二人を育てて来てそれなりに培われた力があるとするならば、
それが試され続けている気がする。
そこで力をチャージするため、あるいは状況を俯瞰するため、
理論と秩序に基づいた学問と対峙する必要がある。
そう考えている。
自分の子育て、人様の子育て。
基本は誰も助けてはくれないものだと思って腹をくくる。
だから人様の子育てにも口出しはしない。
古いスタイルかもしれない。
けれどこのスタイルはやがて芯が強くなる。
人様の有難味が解る。その時に適切な心の距離と言動が解る。
世の中捨てたもんじゃない、って解る。
私も後れ馳せながらソウルスイッチしないとね。
行きたかったな…名古屋タヤモンドホール。かなりの良席が空席だぁね。
仕方ない。
離れていてもエールは贈れる!