全然季節感ゼロの写真だね(笑)
人生それなりになって来たけど、
もう忘れてしまいたいくらい、
もう心が粉々で、
多分その日生きる事も保障されていなかった時期。
家で臥せってるでしょう?
顔だけ光を追ってる。
直接見れないから、
射し込む光を見てる。
東京から帰って来て、
しっかりダウン。
気丈に振る舞う事すら難しい。
そんな現実があるからこそ、
日の当たる場所に惹かれたり吸い寄せられるんだろうね。
私は音楽を仕事にしなかった。
勿論、腕も無かったけど、(いや、そこそこ自信は当時はあったし、応援スタッフさんいてくれたしね。)
でも音楽を生業にする事にはとてもとても慎重になって、
結局…止めた。
たぶんオーディションとかで求められているものが、
変に冷めた感覚で気づいてしまったんだと思う。
いや、片想いでも、酷い仕打ちをされても、
両親の希望を叶える事が自分の総てにスイッチしたんだと思う。
でも、やってもやっても要求が過剰になるとは気づかなかったし、
片想いも救われる事は無いとは知らなかった。
そんな経験をして、それらが解って紆余曲折して今に至って来たから、
それなりにタフにはなったように思っていたけれど、
孤軍奮闘の小さな舟は、
もう転覆していたのかもしれない。
歳を重ねてからの厳しい状況こそ、
もう耐性は干からびて役に立たなくて。
それこそ心はフリーズしていき、
途方に暮れて言葉を失い、
…だから筆舌にし難いです(笑)
アップしようか躊躇した。
でも載せる。
瀕死なのにひとりで出来ないよ。
日々をどうして生きていたか、
余り覚えていない。
ただ荒れ狂う人生に、
小舟の私は、
激流に呑まれて…
豪華客船側が、
命綱を切るなんて…
って思った時には既に遅くて。
今もどうなっているのか、
実は自分で解っていないのかもしれない。
私は勘違いされるけど、
実は理解するのにとても時間がかかります。
何十年と気にしている言葉があって、
それを投げ掛けた相手の気持ちをずっとずっとずっと考え続けています。
色んな角度や色や直接間接のフィルタ、自らの経験…
総動員。
相手は余りよく考えず言った言葉だから、
忘れていたりするのに、
大切に理解の種だと信じて育ててしまう。
考えは練りなさい、と父に言われて育ったので…。
この様な特徴を気味悪がる人もいます。
私の存在否定みたいで悲しいです。
だから、私をまだよく知らないうちに、
私にレッテルを貼る短絡的な思考や言動をする人には、
本当に悲しくなります。
何かあったら直ぐ相手が悪いと表現する人に対して厳しく激しく嫌悪します。
それがどうした(笑)
ですけれど、少なくとも、
心が怪我したり、風邪をひいたり、
特に瀕死の重症の状態の人の前で、
鈍感な人間にだけは成りたくない。
そう思うと、季節も人生も二度と無いであろう苦しい時期だったんだね。
今ようやく理解しました。
案外進行形のそれは解らなくて、振り返って解るものなのかも。
あっ、雨。
しっかりした雨。
わあ、激しくなってきて感覚過敏の私には延々と続くドラムロールに聴こえる。
もう少し上手いソロにでもしれくれたら、
ちょっとは緩急で楽になるのに。
変なブログ…?
そうかもね。
娘は不死鳥の如く復活したけど、
私は娘の件以外にも生きた心地がしなかった去年だったので、
更に壊れた気がするよ。
心配かけたくないと思う心の癖があるから、
想いを吐露せずに抱き締めてしまう。
消化不良を通り越して、
捻転や閉塞を起こしているのだと思います。
誰か発達障害とPTSDとの相関関係を研究している人知りませんか?
私は本当に知りたいです。
また勉強の夏にしよ。
おやすみんみん
