なんだかね、「こんなに長い仲間なんだぞー!!!」って、誇示されているみたいで、怖くなっちゃうの・・・。
それを感知しちゃうと、途端に心が閉じるの。
(それを、打破してまで、御仲間に入るだなんて、私には出来ない・・・)
そう思っちゃう。
これは昔から。
小さいころから、早生れで、動作が遅かったので、苛められて。
これって、何でも早く出来る事を良し、とする価値観とは逆行するからだよね。
もし、何かの正しい価値があるとしても、そうじゃないからといって、疎外したり、苛めたりするって、よろしくないと思うし、
何より必要性が無いと思っています。
もしかしたら、同じことをしたら、仲良くしてもらえるかと思った。
でも、出来なかった・・・
たった、入口の小さい事でさえ、なんだか心がチクチク痛んだ。
自分がされて、とっても辛かった事の、片棒を担ぐような真似、本当に出来なかった・・・。
だから、気がつけば、ひとり、って、事が多い。
そうして、内省というか、自分と対峙するよ。
これって、変?
なんだか・・・絵、描きたくなった・・・
小さい時ね、家族の中で、心が孤立していてね、きっと私は、この家の子じゃない、
そうずっと思ってた。
何かの事情があって、~なければならない、と言う事で子どもをさせてもらっているけれど、
無条件に愛されていはいないんだと、どこかで感じてた。
だから、黙って、座って、心と対話して、絵を描いてた。
結局、絵の道にも行かせてもらえなかったけれどね。
今なら誰にも邪魔されない。描きたい時に描く。
これ・・・自閉?

去年の今ごろ、病院の外来棟で知り合った、日本人形の着物の絵付け師さんのワークショップの写真。
中井さん、前立腺がんと喉頭がんと向き合われた。お声を失くされたから、筆談で会話して下さいました。
私は中井さんの下書きに、無心になって色を塗りました。やっぱり暈してしまいました。
すると、骨董に詳しい杏ばーば様が、「貴女、無意識にしていると思うけど、これは、日本画でいうところの、暈しっていうのよ。」教えて下さいました。
不思議君のソニックと、それぞれの絵と、私の暈した絵がどこかにいます^^;
はんなり、ふわふわの、やわらかな、世界に、入って行きたい・・・
心が千切れてそれが無かったみたいには、出来ない。
強がっていられる程度はとうに、もう超えてしまいました。
自閉と言われようがなんといわれようが、私は、人の理想では生きない。
だって、生きられないモノ。
もう、辛抱が過ぎたもの。
だから・・・診断ついて、ヨカッタと思っています。
市内の発達障害者センターにやっと行けました。7年くらいかかりました。
子どもも私も不登校になったので、権威的な所へは行けなくなってしまったのです。
廃校になった小学校の一部を借りて運営してはります。
大学病院にも通院出来る様になって、学校がなんとなく通れるようになって、
そうしてやっと門戸を叩けました。
初めての面談でも、質問に誘導されてしまっていることに気付いていませんでした。
何だか心が重たくて辛くて、そうして気付きました。
また電話しました。「その質問のフォーマットそのものに対して、逐次吟味されていますか?
その質問へ回答を書き込むアプローチの仕方で、発達障害の人間が本当に救われるかどうかも疑問です。
なので、結果として、先日の、私の回答は、誘導されたものであり、迎合もしています。
本当に困っている事が解ったので、今から御話しますから、必ずそれを書き留めて、私のファイルに保存して下さい。
そうして、私の番を、待ちます。どうぞ宜しくお願いします。」
・・・と伝えました。
いくら訓練されたからと言って、発達障害でもない人が、私を何かの理論で診断して、私の人生を決めるなんて、まっぴら御免!!!
中島みゆきさんがTOKIOに提供した楽曲「宙舟(そらふね)」の歌詞のような心が、ずっとずっとあります。
人として生まれた以上、あると思うけどなあ・・・
もう利己的な何かに押さえ付けられて、無理矢理誘導されて、知らぬ間に心を支配されるのなんて、まっぴら御免!!!
☆宙舟☆http://kashinavi.com/song_view.html?17783