もう直ぐ夜が明ける…
…を、
理屈じゃなくて、
実際に体験しないと信じられないという状態。
娘が、高校のとあるデリカシーの無い体育教官と同級生をきっかけに、
不信感を募らせたあの頃と似てる…。
私は生きてていいのだろうか。
子ども達はそれを聞いて私を諭す。
だけど、やがて成長して、
今よりうんと知識も智恵もついて、
人生を一緒に歩こう、という人と出逢ったら、
…。
本当に必要なんだろうか。
誰かのもとへ飛んで行ったり、
習い事、仕事、付き合い…
いつも独りで勉強を強いられて、
頑張ったらお腹が空くからそう言ったら、
『ただでさえ、お父さんとこの家系に似て、
太ってて不細工なんだから、
絶食するくらいの強い気持ち持てへんのかいな!』
食事の団欒…
記憶に無い。
親が外にそうしていたのに倣って、
何だか家族を皆で演じてるみたいだった。
言っても理解してもらえないし、
最初から聴く耳なんて持ち合わせてくれなかったから、
言ってないよ。
苛められてた事も。
外で不細工、内(家)で不細工。
だから私は被写体になるのが、
恐怖。
そう、醜態恐怖症ってヤツだと思うよ。
私ね、やっぱり、本当に大変な時、自分にとってここぞ、って時に、
そうっと寄り添ってくれた人にしか、
心を許さない。だから、
私が社会的に弱者になった時に、
離れた人も忘れない。
…そんな人だった。
あ、うっすら夜が明けてきた…
もう、そうだった私は、夢みたいに段々消えていくといいんだけどね。
だって、たぶん、私が命を考えてても、
なぁ~んにも考えずに言葉を放たれて、
スッカリ忘れて能天気に暮らしていると思ったら、
そんな人の事を考える時間を私の中に設ける事は、
今の精神衛生上はたぶんかなりの確率で好ましくないと思うから。
苛められたせいで、
多数意見や普通が大嫌い!
だけど、独りで耐え凌いでここまで生きてきた自分に誇りは持てて来たみたいだから、
たぶん旧い気質の私からは卒業、あるいは、
途中で変についちゃった心の癖を手離し。
これでも周りの期待、特に親族のそれには応えて来たと思うよ。
事実として勉強得意じゃなくて、みんな無学だもん。
私だけ離婚して幼子二人抱えて実家頼らず大学院進学して、
博士課程迄行ったんだもん。
病気から障害になるまで頑張ったもん。
頑張ったもぉ~んっ!しかも、それを自慢にもした事無いもぉ~んっ!
必死に生きてきただけだもん!
余裕が無くて不義理するしか無かったし、
自分の子どもが良いところに進学したとか、
家を新築したとか、
そんな事しか年賀状に書いて来ない昔の知り合いは、
少し離れるご縁なんだろうな~、って、
そう思うよ。
皆がそれぞれの『自分だけ"勝る"』をやめて、支援したら、
大変な人は慎ましやかに生きてるから、
すごくいっぱい助かるのに。
あ、街が起き出した…
何だか安堵したみたい。
何の安堵だろうね。
夜を越える事が出来ました!
…かもね(^_^;)
また寝不足の一日が始まる…
皆さんは素敵な一日でありますように

人さんの事は思えるけど自分の事はサッパリ解りましぇ~んっ☆
ははは!
今日も元気でいってらっしゃい♪←某関西ローカル番組の有名なセリフ。拝借しちゃいました(笑)