ちがう。
がんばれない。
すっごく、
『き』がおちてるんだって。
だからびょういんにいってるんだけどね。
いきるのこわいしつらいなぁ。
しぬのも、さかいめは、すっごく、つらいしなぁ。
どっちにもいけない。
さまよってる。
おやってさ、
むせきにんだよね。
うまれてきてよかったかどうか、
わからないうちでも、
おいていっちゃうんだもん。
ま、ちいさいときから、
いつだってそとづらがよかったから、
いないか、
そとのすとれすくれてたけどね。
ずっといわないでいたら、
きづかないんだもん。
いつも、おこって、なんでもできるみたいにいって、
そのとおりにしたら、ちがってても、ごめんなさいしてもらったことないし、
やくにたってもあたりまえみたいで、ありがとうもいってもらったことない。
ははのひに、ぷれぜんとしたら、
こんなものいらない、なんのきげんとり?
って、おもってもみなかったこといわれてきた。
しってるよ。
ぶんりふあん、っていうんだよ。
あんしんしたら、はなれるんだよ。
いっしょにいたとき、どうしてたかで、
こどもはこころがつながってるかわかるよね。
わたし、しってたんだ。
おやはふたりとも、
わたしをみてはいなかった。
がまんしていただけなのに、
おとなしいからそれでいいんだ、
ってずっとずっと。
おやこってなんだろう?
なかたがいばっかりして、
こどもにみせたらぎゃくたいなのに。
ちいさいときにこわいものみせたらよろしくないのに。
だからふうふげんかがよくあるふつふなら、
わかれたほうがこどもがとらうまにならないでいいとおもって、
ひとりになった。
いっぱいもんだいをおこすひとだったから、
そだてなおされていただくために、
おかえしした、っていうのもある。
そっか…
おかえし、か…。
これでよかったのかもしれない…
なんどでもやりなおせる、と、
しめせてきたのだから。
ただ、とてもひどく、『き』をつかったから、
またたまるまでやすんでないとね。
しょうがい、って、そういうことかもね。
けんじょうしゃ、きじゅんの、よのなかって、
やさしいのかな?やさしくないのかな?
わたしは、ぎょうせいのひとじゃないからけつろんはだせない。
でも、とう ことはできる。
みなさん、よのなかって、
やさしいのかな?やさしくないのかな?
かんがえすぎたら、さんけつになって、ねむたくなってきた。
ふあんでねむれなかったから、
ちょうどいいかもしれない…
うん。