多くの人様が普通とおっしゃっている時空間の概念から一旦自分を切り離す感覚で。
昨日、NHKで特別支援学校へ子どもを入学させる親が増えて来たという特集をしていました。
時代の流れを感じます。
偏見がなくなってくれたら・・・と思う一方で、「今ごろか・・・」って思いましたし、
「乱暴だなあ・・・」とも思いましたし、「昨今は、学校っていうところはどういう意味を成すようになったんだろう」とも思いました。
発達障害は見た目に障害者だとは解りにくいです。
御話してみても、健常の世界に適応出来る術を後天的に身につけてしまった場合は、ちょっとやそっとじゃ見抜けません。
また、今年になってアメリカの診断基準が変わりました・・・・
でもね? ちょっと考えてみて下さい。
因子がありますよね。 発達障害は、確率としてですが、6.8%いますが、その遺伝は、
片方の親がそうである場合、30%の確率で遺伝します。
勿論、受胎の時の、お父さんの年齢(細胞が退化していきますからね)やお母さんの年齢で、
統計は一様ではないだろうし、生活環境も影響すると思います。
・・・ということは、昔から、発達障害はあったのです。
その時代、診断がつかなかった人は、どう生きて来られていたのでしょう?
ちょっと変わった人、あるいは、面白い人・・・いませんでしたか?
あるひとつの事に秀でる素質を持っています。職人気質と言われています。
となると、偏屈親父だけど、腕はぴか一!って人、いませんでしたか?
いましたよね? 正義感が強いから、道端で叱ってくれたオジサンいませんでしたか?
いましたよね? いたんです。
発達障害という概念が取り入れられて、それを専門とする医者も増えました。
・・・で? 診断をして?
行政も間にあってない、人の認知や理解も間にあってない。
そういう場合、確かに支援は必要な場合があります。けれど、
どうなんでしょうね?
どういう意図があって、どういう警鐘をしたくて、NHKはこれを取り上げたのでしょう?
・・・よく解らない番組でした。
知的障害と肢体障害と発達障害と、同じ学校で?
本当に適切な、個々に応じた、指導が出来ているの?
・・・ほんと?
学校と言う集団教育で、本当に出来ているの?
・・・疑問だなあ・・・
なんだか、子育ても外注発注みたいで、気持ちが悪い。
私は全体の流れと、先生のスキルを見てしまうので、
必ずしも預ける事だけが正解とは思っていません。
・・・って書くから、変わっている、って言われるんだろうなあ・・・
・・・なんだか世間に感化されて、薄汚れてしまった感覚・・・
相容れない価値観からは、距離を置こう。
大人の発達障害者は、守ってもらえないから、自分でどうにかしないとね。
ニュースのようにこれからの子どもは守って貰えるかもしれませんが、
さあ、高校を終えたらどうなるんでしょうね・・・
その先の受け容れ先・・・あるんですか?
親が先に逝ったら、どうするの?
産みっぱなし? そんな馬鹿な事ないよね? 自分の子どもなのに・・・
何だか・・・経済の急成長は、そういうスタンス、関係あるように思えて来ちゃって・・・
・・・なんか・・・怖い。
変なの。
だから、一旦、混じってしまった、いつの間にか、混じってしまった、価値観をフリーズ。
ゆっくりデトックスするよ。やり方は・・・解らない^^;
時間軸の幅を伸ばしたら、いいんじゃないかなあ・・・とは思っているけどね。
でも、ただ、それだけだよん♪
ただ、それだけ。
ふわふわ、ゆっくり、しよ~♪
気持ちがいいのは必要だけど、カッコイイのは必要ないかな、私には^^;
では、みなさまにとって、すてきな一日になりますよう・・・
