倉敷三部作と言われた名作「転校生」のラストシーンの台詞の一部です。
尾美としのりさんに小林聡美さんが言うんですよね。
尾美としのりさんも小林聡美さんに言います。
「さようなら、おれ。」って。
きゅん・・・ってくるシーンです。
映画はそうなんだけど、でも、今は、ふ、と、
私が私に言いたい気分なんです。
理由はありません・・・。
内的に生まれ変わる事なんていくつも経験してきたけど、
正直もう、したくなかった・・・。
一緒にいたくてもいれない体験をしてきたから、
今生で多少の齟齬があっても、
どうにか持ち堪えて、どうにかこうにかでも、
部分的理解でいいから、
人と繋がっていられたら・・・って切に願っていました・・・
けれど現実は残酷で。
変わってしまう・・・事情も出来てしまう・・・気付いてもしまう・・・
忘れたくないけど、忘れられてる。
覚えてもらっていたのなら嬉しい。
心のアーカイブ。