お姉ちゃん、随分と身体が辛そう。不思議君受験前で緊張が辛そう。やっぱりどちらも苦手な処に支障が出ました…。


企業に勤めていた時の一つ上の先輩が年賀状に一言、いつも勘所というか、まさにキーとなる事を書いて下さいます。


『子どもは大きくなる度に問題が大きくなりますね。』と。


ご主人は大学の同級生。製薬会社にお勤めで転勤が多く、御父様がお亡くなりになった事を切っ掛けに関西に帰っていらしたんだけど、転々としながら、新しい土地について行って、ご主人と子どもさん三人とを守って生活なさっている様子には本当に脱帽です。


ストレス発散にスポーツを楽しまれていらっしゃいましたが、度重なる転勤で、ご自分の事は後回しになられていたと思います。


ちょうど出産の時期が近かったので、徒労心労の具合が共有出来、有難いメッセージとなり、沁みます。


さ、今夜も徹夜です。この時期、老け込むのは、自分に投資をしていられない、子育て期のお母さんにとっては、自然な事。


そう思う事にします。身なりがスッキリされていて、関西で言うと芦屋のマダムは憧れですが、


庶民のお母さんは奔走する以外に術は無いので、頑張ります。代わりを頼める人はいませんから。


核家族で雇われ側は、そんな生活ですよ。


地味な地味な毎日。やっても褒められる事は無いのに、やらないと怠惰に思われて。家庭の維持は大変なのにね。


いつか大学院の先輩が仰ってたな~…


『人間は自分が一番大変という思考に陥りやすい生き物ですからね。』と。


たくさんの哲学書を愛読なさる人です。


企業をやめて研究者になるという事は安定を手放す、という事を含んでいます。


奥様はキャリアなので家計としては問題ないかもしれませんが、一世代前の姻族が持つ概念からすると普通の生き方ではない、


つまり折角計画立てて娘を東京の超難関私大に入れキャリアにならせたのに伴侶が更に企業のトップではなく、


一旦学生に戻るとは、なんたる道楽だ!と嫌悪されたのだそうです。先輩は伴侶としても父親としても義理の息子としても研究者の卵としても、とても追い込まれておいでで、心がやはり、大きな風邪をひいておいででした。


今や、とある施設のエライさんですけどね。


どうなったんでしょうね。


そう思うと女性は長くかかりますから、なかなか理解が更に無くて大変です。加えて子育て。参らない方がどうかしてます。


とても順風満帆な人か、お気楽過ぎて大丈夫か?のような人でないと、精神はかなりかなりキツイです。



頑張って厳しい頂きに近くなればなるほど、更に厳しく、険しく、空気も薄くなりますからね。


滑落して障害が残る…



知らなかったんですよ。家族や親戚や友達に前例が無かったから。


仕方ないです(苦笑)



それにしてもお姉ちゃん辛そうだなあ~…赤ちゃんみたいにミトンしないと、かきむしって擦り傷になって、今度は痛みで辛くなる。


むしろ赤ちゃんの方がこっちのペースで抱かれてくれたり診察かかってくれたりで気が楽。


よこしま☆ママは、手も足も出ません。ダルマちゃん状態です。


口も挟んだら、既に辛いから『うるさいっ!黙れっ!』って言われます。


いつからこんなに怖くなったんだろ…


あ、割と小さい頃からだダウン



トホホ(;´д`)



すみません、やり場の無い長期のストレスの一部を出してしまいました…っていうか出ちゃいました。


抱えきれる自信ないなぁ…


いつか互いに自立した関係になりたいもんだね。


お姉ちゃんなら出来るよ。社会的責任は果たすから。


こんななのに朝から早番だって。5:20には家を出るよ。


大丈夫かなぁ~…



『子どもは大きくなる度に問題が大きくなりますね。』


の先輩のメッセージをやっぱり思い出しました。



ヤレヤレ…ハートブレイクダウン