第八診察室から寺町を探検♪ | ♪よこしま☆ちゃんの日常♪

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~ ゆるゆる生きる ~

昨今の酷い状態、一過性ではあっても半日難聴が起こった事を正直にお話しました。

過度なストレスは想像以上の症状が起こります。難聴も、ただ聴こえないだけだと思っていました。

モスキートはこの年齢でもまだ聴こえるので、それくらいかと思っていました。でも、今回は轟音というか、風がゴォー!!!!って吹きすさぶ状態で遠い感じ。自ずと片頭痛もするし、眩暈も吐き気もします。

胃腸炎も起こります。私は胃腸の動きを痛みと感じる特徴があるので、感度が過敏な状態の時は、それが激痛になって耐え凌ぐのに、どこかに頭を強く打ちつけて誤魔化すか、頭を抱えて身体を丸くして、ただ安定剤が効いてきて意識が遠くなって眠ってしまうのを待つしかなくなります。

前に第八診察室の話をしましたが、今回はなんと!遊び道具の聴診器がありませんでした!
ひ~ん☆。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

あれがあると耳栓代わりになるので、外界の音がシャットアウト出来るんです。幸い左耳の難聴は朝方にはおさまっていたので、今度は外界の音が怖くて自分の身体の内部の聴診器でしか拾えない音に没入したかったんです。

今日の待合は大混雑していました。それもビックリしました。怖くて待合室の壁側だけをそうっとそうっと、知っている人には挙動不審気味に軽くしたかどうか解らない会釈をして、それでもどうしていいか解らずに、立ちつくしていたら、通りすがりの直ちゃんが声をかけてくれました。

『どうしはったんですか?今日すっごい顔色悪いですよ?大丈夫ですか?』って。

知っている人がいると安心して、本当の事を言えます。「いえ、大丈夫です。」を言っちゃわないで済みます。

「直ちゃん、ありがとう・・・ホンマは凄い辛いねん。今日、体調が悪いのに人が多くて大きな声がいっぱいするから、怖いねん・・・ふらふらしたり、このまま床でまるまりたい位怖い・・・」

『そうしたら看護師さんの詰所いきましょ。ね、たぶん第八診察室、今は誰も使っていないから、真っ暗にしてカーテン閉めて刺激を避けて横になっていて下さい。先生が呼びはったら行って貰いますから。』ってしれくてました。

第八診察室でも落ち着かなくて、落ち着かない動物さんのようにウロウロしていました。電気の具合、カーテンの具合、枕の具合、布団の具合、靴の脱ぎ履き、湿度温度、音・・・全部落ち着かない・・・

持っていた最後の安定剤を服用して、体育座りして布団を頭から被って凌いでいました。

暫くして看護師さんがそうっと呼びにきてくれました。動作がゆっくりしか出来なくて、お布団とか使った物をお片づけしようとしたらふらついてしまって、ちゃんと出来ません。

「あ、ごめんなさい・・・できへんのです・・・ごめんなさい・・・」そういうと、看護師さんは、

『かまへんよ。そのままおいといて。ゆっくり気をつけて先生のお部屋に行ってね。』って言ってくれました。

「はい・・・」って、また壁を伝って行きました。音がとっても怖かったです。そうして先生に、先週末からの事を時系列的に詳細にお話し、どこに対して強くストレスを感じ、そうなった時にどんな身体症状が起こり、自分なりにどう頓服の薬で凌いだか、生活を変えたか、工夫をしたか、をお話し、

同じく息子の事や、娘の傷のその後、生活様式をも、時系列的に俯瞰的に秩序だててお話しました。そして、最後に先生に、

「頑張って整理してお話しているつもりなんですが、出来ていますか?心配なんです・・・」というと、

『ちゃんと伝わっていますし、何ら問題ないですよ。それは本当に大変な事がありましたね。けれど冷静に振り返って、向上する予兆もちゃんと拾われているようですから、なかなかそうはいかないと思いますが、必要最小限の事だけして、本当に休んで下さいね。』

「はい、そうでないと、もう大きくなったとはいえ、特に息子は不安になりますし、娘に関しては出現の仕方が違いますが、不安な分、当り散らすという形になるので、積極的に休んで回復の為に集中をしたいと思います。」

『はい、是非そうして下さいね。ちゃんと一週間後に来て下さいね。それまででも何か急変したら遠慮しないで来て下さいね。』

「はい、解りました・・・さっき頓服を飲んで今効いて来たみたいで、速度はこれだけとってもかたつむりみたいにゆっくりですが、内容はこれだけをお話する事が出来てきたように思います。伝わったのなら、ヨカッタです・・・安心しました。」

『では、お大事に。』

「はい。ありがとうございました。」

事務の直ちゃん、処方箋送信係のよしこさん、詰所のみなさん、事務方の皆さんに、

「今日は辛いので簡素な御挨拶しかできません。これで失礼します。ごめんなさい。さようなら・・・」

って病院を出ました。

本来なら、そのまま送迎バスに乗って本館に行き、処方してもらって帰るのですが、不思議君の進路の事があるので、

母校に連絡をとって、教務課の先生に書類をお渡しする必要がありました。今日は寒かったので、ゆっくりゆっくり歩きました。

いつもの何倍もかかりました。学校に行き、一生懸命にお願いして先方の予定をもお伝えしました。

また連絡を頂戴する事をお約束して下さいました。

次に子ども達のお昼御飯です。もう頭が働かないので、お総菜を買って帰らせて貰うことにしたんですが、それが決まらない・・・決められない・・・

途中でお弁当やさんを発見しました。お総菜が売っていました。ちょっと割高だなぁ、と思いましたが、看板に「東日本大震災遺児への寄付も含んでいます」とありました。信じてそこで買いました。

途中で雨が降って来ました。泣きっ面に蜂です。不思議君が心配して電話をかけて来てくれました。

『お腹すかしているとか気にしないでいいから。慌てないで良いから。お姉ちゃんには僕がご飯炊いて簡単なオカズしといたから。それより雨が降っているから、雨宿りしてもいいし、辛いなら病院に戻っても良いし、ゆっくりして気をつけて帰って来るんやで。』

「うん・・・ありがとう・・・」と、これまた、すっごく時間がかかって、さっき帰って来ました。

近所なのに一体何時間かかったんでしょう。

で、お昼ごはんを作って、待っていてもらったので、久しぶりに買った可愛いケーキを出しました。

お姉ちゃん「きゃああああ♪」と喜んでくれました。

不思議君「お・・・・・!」と喜んでくれました。

それで元気がちょっと出ました。

なので、すみません・・・大した楽しいブログネタもありません。

今は凹み易いし、自分ではどうしようもない所で自分の身体がどうにかなっていくし、

そうしてやさしいお心づかいには、大号泣してしまうという、

今、感情のコントロールが難しいくらいに体調が悪いです。

なので・・・今、こうして、お薬が効いている今だけこうして、ブログを書いて、

またお片づけを簡単にしたら、寝込ませて貰います。

今からはモバイルです。

また、支離滅裂なブログですね・・・ごめんなさい・・・。

でも、もう、物ごころついた時から、全部自分を追い詰めて愚痴を言ってもダメだったし抱え込まないとイケなかったし独りで奮闘して、人様の責任まで御引き受けしたので、

もうもたないんです・・・だから、もう、ごめんなさい。

いってもまだ未成年の自立していない子ども達を独りで育てています。

お母さんの心身ともなる健康を優先させて下さい。

お願いします。



読者のみなさまへ♪

よこしま☆