
かなりのお茶好き

辻利さんはメーカとのコラボがお上手ですね。
あちこちで見かけます。
よこしま☆ちゃんが普段仕入れてるお茶は違うところのです(苦笑)
私ね、緊張しやすいでしょう?お気楽が好きなの。だけど、母親が教育ママゴンっていうか何て言うか…
東京に住んでた時もお茶室のある幼稚園。北島三郎さんの息子さんと同級生。彼は明らかに他の園児とは違った…ように周りが扱ってた。
転入した私は不可思議に映ったなぁ…あ、脱線(笑)
そうそう、そのママゴンは、私を小学校は公立に入学させるつもりだったんだけど、
幼稚園のママ友に『えっ!?お受験させないの!?どうして!?』って言われたらしい。
家庭の事情に決まってんじゃんよ!!
あるいはそれが解っててわざと質問されたかもしれない。
悔しかったみたいでね、大阪に戻ったら即、弟は有名私大の附属幼稚園に入れられてました。
新しいところでは野田前郵政大臣さんの発言だよね。
一部の人は女性同士を敵対するように持っていくから、それに乗せられない賢い女性になってほしい、との弁。
私は15年くらい前に社会学者の上野千鶴子先生の著書を読んだり、
まだ弁護士時代に書かれた福島瑞穂現社民党主の著書を読んでいたので、
そういう釣り、っていうか、心理トリックっていうか、からくりは知っていたんだけど、
気がつけば忘れかけていたので再度想起しないと、って感じ。
京都も中学受験の盛んな土地です。物心つく前から私学の幼稚園に通わされ習い事はいっぱい、進学塾に通っている子どもを何人も知ってます。
この時代に越境もする。まだ自我が目覚めるかどうかの子どもだよ?
私はこれらの背景に競争に巻き込まれた母親が見えて仕方ない。
ついてこれない者は置いていく、って感じ。
だけどね、
落ち着いて考えて欲しい。
子育てって、もっと長いのよ。
机上の勉学じゃないのよ。
何より親が手を出す以前に、子どもちゃん、何に夢中で没入してた?
その良いところを伸ばすのに、その学校が適切なら、そうしたらいい。でも、
実際は、親が子どもにつけたブランドや経済力の誇示にしか過ぎないと思うけどな…
自分がそんな親でありたいのかな…
私は嫌だ。
受験合格者の影で泣きを見た子どもがいる。
親の都合で受験システムに巻き込まれた結果負う必要の無かった挫折や心の傷。
いつか親の敷いたレールから降りて自分を生きて欲しい。
自分が望んで果敢にチャレンジする事と、親が巻き込む事とは分けた方がいい、
と、個人的には思ってる。
話を戻します。
私の母は表千家の免状を持っています。が、実際には人様を教えませんでした。
そのような烏滸がましい事は出来ない、と言っていました。
知らずに郷に入ってしまい、その仕来たりを未だ知らないうちから出来ないと処罰するスタイルの郷は、
知らずに入ったんだから、知って合わないと思ったんなら出ればいいと思います。
ただ、知らないからと言って、そこが穏やかに暮らしていた郷だったのに、波風を立てる、つまり我流を押し付ける入り方をしていた場合は、
この限りでない事を申し添えておきます。
(医学部で書いてるから堅苦しい書き方になっちゃった…笑)