
こちら清所門。守衛さん…と言えばいいのでしょうか、警官の方が何人か交代で護衛されています。

教えていただいた宮内庁京都事務所。知らなかった~…そりゃ、そうですよね、来れなかったんだから。

り、立派だ・・・。

どーん・・・昼休みに入ってしまって(笑)、しかも参観じゃなくて、「門の掘りモノそれぞれの所縁を訊きたい。」ですから、庶務課に入っていって(←放置すると興味のある場所にズンズンはいる人^^;)、で、不審者的なカンジで気付かれました。ぶ~☆
ガラスの向こうには「保険業者の方の勧誘のための来訪は堅くお断りします。」という札が見えました。
一番若い人が出て来て…出て来て…出て来て…
…って、背高っ☆
顔、ちっさ☆ …ていうか、顔、遠っ☆ アナタ、180と何センチ?
宮内庁さんに御勤めだから、トウキョウダイガクとかの御卒業ですか?
あららら・・・御立派なスーツをお召しになって・・・私、娘のお下がりの中学校の時のジャージでゴザイマス・・・
って、不可解な異様な雰囲気だったので、(そりゃ、そうだ!私だって解らないんだから!)、「あの~…ちなみに保険勧誘ではないですっ♪」『・・・』
あかん・・・関西のツカミ、失敗や。おもんないなあ・・・ノリ悪いなあ・・・
って宮内庁の人に、ノリ求めてもしゃあないけど・・・
で、(しもた!?やってもた!?)ってちょっと焦りながらも、教えていただきました。
でも、回答としては、『昔は身分でなれる仕事が決まっていましたので・・・それによってその仕事にふさわしい装飾が施されたと・・・』と言いにくそうでした。
私も悲しくなったので、それ以上は訊きませんでした。
機転を利かせようと思われたのか、
『参観希望が13時から再開されますから、それをされると御所の内側からそれぞれの御門をご覧になれますよ。』と教えて下さいました。
申込書には海外の方がいっぱいでした、ロシア語かドイツ語か聞き分けられませんでした。けれど、そんなカンジの発音でした。
受付の向こう側には、遠方の方からと思われる申し込みであろう往復はがきが山積みでした。
そうなんだ・・・やっぱり地元の方が行かないのかも。
なんていうかなあ・・・正直・・・余りにも沢山、ある一定期間においでになるので、えっと・・閑散とした時期にお越しいただくのは困らないんですが、
一定期間にドドドドーってこられると、集団心理といいますか、老若男女どなたでもそれはちょっと怖いモノがありまして、
私の特徴がらパニックを起こすんですよ^^;受け側にも準備が必要なもんです。ご理解下さい。ごめりんこ♪
ちなみに、京都御所の参観申し込みは、翌日から2週間先くらいまでは窓口で対応、もっと先の参観は往復はがきにみっつほどの希望を書かれるのだとか。
ということは、ふらっと来られて御所を参観なさりたい人は、1泊なさって前日に京都事務所に申しこんでおかれるとよいかもしれませんね。ちなみに参観料は無料だそうです♪