たまたまネット閲覧していて見つけました。今日は1月17日。阪神淡路大震災があった日です。

友達も従姉も被災しました。当時は京都ではなくもっと大きな揺れでした。生後4カ月だった娘にとっさに覆いかぶさったのを覚えています。

記事自体は東北のそれに関してです。阪神淡路は1995年。当然携帯電話もこれほど普及していませんでした。

ツイッターもブログもフェイスブックもありませんでした。スマホもありませんでした。

ぐにゃりと曲がった線路の上を、知人への物資をリュックに背負い、ひたすら歩いて現地に支援に行っていた事を思い出します。

東北の復興を願い、神戸の灯りが渡ったと聞きました。そうして昨日、今日の日を前に、東北から神戸に応援の灯りがあったそうです。

風化させちゃいけない。そこから学ばなければならない。

命を考える。考え続ける。

・・・合掌。

【北大HOPSマガジン】 震災の現場から(上)――複合災害とメディアhttp://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/special/2012071900009.html

【北大HOPSマガジン】 震災の現場から(下)――死者を考えるということhttp://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/special/2012072300006.html