ずっと体調が悪かったので、
お米を買いに行けませんでした。
いつものお米屋さんのいつものお米。
有機の卵ちゃんがサービスでついてきます。
お店檜の薫りでキモチイイ

だけどおじさん3月で止めちゃうんだって。
持病の腰、庇いながらお仕事していたらしいんだけど、
お医者さんがさすがにもうお休みしてください、って。
おじさんは昔ながらの美しい京ことばを使わはります。
耳に心地良いお店。
たまごかけごはんとっても美味しいけど、
なんだかせつない味もしたよ。
閉店したらどこで買えばいいのかなあ…って、
それはそんな事はさみしいって意味だったんだけど、
おじさんはご近所さんのお米屋さんのお名前に、
やっぱり京都らしく、
『~さんとこ。おありですから。昔ながらの素敵なお米屋さんですよ。』って。
どこまでも、おじさんは、おじさんのお人柄だなあ~…
って思いました。
そんな味がするよ。
泣きながら美味しいって食べてる。
やっぱりわたし変かなあ…。
変かもね。
はふはふ、美味し


