小休止しています。
人間って睡眠中も脳や体の一部は動いているでしょう?
鼓動止まらないでしょう?
胃も腸も。
睡眠そのものだって、
レム睡眠とノンレム睡眠があるでしょう?
夢だっていくつも見ているけど、
忘れちゃってて、
覚えているものだけを、
夢と思っているでしょう?
そんなもんですよ。
私ね、ずっと考えている人なんです。
何かきっかけがあると、
すぐ考えて考えて考えて考えちゃう人。
という事はとても観察するし、
ネット検索はしちゃうし、
問い合わせはするし、
文部科学省でも京都だから府庁も、
敷居が低いです。
もちろん礼節が必要なのは存じ上げておりますので、
それを身に付けてからお伺いします。
そういうお立場の人ほど腰が低いもんです。
こちらが丁寧にお訊ねしているのに、
立場を利用して高圧的な方はおいではありません。
もしそのような方がおいでなら、
普段から内部でも評判が悪いので、
受けた心の傷をハラスメントの知識を以て、
向かえばたいてい、
『直らない人だなあ』と、
然るべき人事に成ります。
それを気長に待てばいいのです。
それでも私も人間という俗物ですし、
シングルですから旦那さんがいたなら頼ってしていただく責任ある事も、
私が自ら率先してたち向かなければなりません。
もちろん行き違いがあって、自己主張するよりも問題ない範囲でこちらが先に頭を下げた方が、
全体としてうまく回ると判断した場合もこちらから先にお詫び申し上げ、
先方のストレスを先に傾聴します。その際に理解してもらうんです。
『先ほど一寸糾弾のように映ったのは予めお知らせした通り、
家族が生死の界をさ迷い母としてこうして毅然と出来るように踏ん張ってはおりますが、
本当は何方かに助けていただけるなら腰を抜かしたり気を失ってしまいたくなる程の、余裕の無い状態でございます。
それ故なのですが見かけ上立腹していたりして見えましたならばどうぞその様な背景がありますことをご理解いただければ大変救われます。
それにしてもその様な理由があったとはいえ少し過剰反応してしまったかもしれません。
平素からご尽力賜っておりますのに大変申し訳ございませんでした。』
と申し上げます。
こうして先方に丸腰で尚且つお腹を見せて初めて心の会話が始まります。
実はこれは大変辛い行為で心は瀕死の状態になります。
けれどそこまで追い込むと先方のお姿が見えて来ます。
その時の姿で私は判断します。
もちろん逃げる人や、人の話より自分の話だけを優先したい人は、
ここまでも到達しません。解らないんですね、私が丸腰で尚且つ腹を見せている事に。
それではご縁は繋がりません。至極自然に淘汰されます。
次の言動で更にご縁が続くかも別れます。
こちらこそ、と申されるか、
それでも自分の言い分だけを申されるか。
次のステップのご縁がわかります。
そうしてやはり時間と手間をかけると、
淘汰されていきます。
残り福と申します。
私は奪い取った福ではなく、
残った福を大切に大切に大切にいたします。
ですのでそのようなご縁があり多少なりとも育てさせていただいた私の残り福に目をつけて、
力づくだったり口車であったり金銭であったり誘惑であったりを使って奪おうとしたり傷つけたりする人を、
私は何人たりとも許しません。
それは私をたまたま例に挙げましたが、
粛々と地味に毎日を欲を言わず一生懸命生きている総ての人への冒涜だと思うからです。
許す事だけが愛じゃない。私の愛は教育が基盤にあるからです。