去年のインペリアルジャズ@大阪帝国ホテルでは、度肝を抜かれました。
音量も透明感も全く衰えていない!!!それに加えて円熟味。
私の歌の憧れの人です。
たまたま気分転換にホテルの美容室に言ったのですが、出演者みなさまの控室の階だったようで、
スチール撮影をなさっている八神純子さんに遭遇しました。
もちろん野暮はことはしたくなかったので、そのまま気付かないふりして会場へ戻ったんですが、
そのオーラ、その普段の声、そのスタッフを想いやる心、感じました。
どんな事に対してかは存じませんが、
『・・・・・本当に、ありがとう~

スチール撮影のスタッフさんは御若いカメラマンさんでした。
どこまでも物腰のやわらかい低いその姿勢に心をうたれました。
会場でも、なんと他の出演者と違って、ステージを降りて、ずっとずっと歩いて来て下さったんです。
女神さまかと思いました。
機会があれば、是非、また生で彼女の歌声を、聴かせていただきたいです。
彼女の声は、まさに天からの授かりモノだと、素人ながらに思いました。
素敵な素敵な素敵なお姉さん・・・いえ、女神さまでした。
さっきのささくれた心、鎮まってきました。
心に響く歌、音、あるんです。
色んな有名なヒット曲がありますが、
ポプコンで入賞していた八神さんがメジャーデビューした初めてのアルバムがとっても好きです。
子どもながらに素敵なおねえさんだあ・・・美しいなあ・・・やさしい世界観だなあ・・・
って思った事を想い出しています。
やさしくやさしくなっていきます。
こうして後天的に身につけたものがありますが、生来はアナログが好きな人。
レコードの針が拾うノイズがあって初めて芸術品として完成するのだと、
当時は思っていました。