・・・私の事です。
折角、先生がいらしていたのに、
そこに何を振り切ってでも飛び込む勇気が無かった。
そう、
子ども達と離れられ無かったから。
ごめんなさい、先生。
折角、アラン・ケイ先生http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%82%A4#cite_note-4がいらしていたのに。
私は、ここで、続きをするんだと思いますし、
あの頃はまだ私たちには早すぎたんです。
研究の速度なんて子ども達を思ったら、
そもそもどうでもよかった。
私は、ただ、
ゆっくりさんとゆっくり君を、
理解したかった。
そのアプローチのひとつが研究だっただけで、
研究というアプローチが手からすり抜けて、
もうこの手に戻らなくても、
別のアプローチをきっと探し出して、
やっぱり、
ゆっくりさんとゆっくり君を、
理解しようとするんだと思います。
あの時の私、
先生方からは、いくじなしに見えたと思います。
本当は素晴らしい機会が、目の前にゴロンとあったので、
私が世界で活躍する事を目的とする人間だったのなら、
飛び付いただろうと思います。
指導教官は、歯がゆい想いでおいでだったと思います。
ごめんなさい。
どうしても、どうしても、
二人を置いて行くわけにはいかなかった。
時効です、時効。
時効な事、多いですね。
・・・なんだか笑っちゃいます。
これから、どこに流れていくんだろう。
運命と言う海に翻弄されながら、
辿りつくところは、
どこなのだろう。
ただ今日を。
御蔭さまで抜糸が終わりました。
ほんの少しだけ、
事の重大さが解ったようです。
たくさんの医療機関のみなさんや、
ご近所のおばあちゃん、
受け容れてくださった教育機関のみなさん、
離れて下さったみなさん、
なんとか今日は生きています。
今日もなんとか。
元気玉、ありがとうございます。
平日なのに、ペタもいっぱい。
ありがとうございます。
不器用過ぎる親子を、
遠くから、
ネットを介し、
そうっと見守りつつも、
応援して下さってありがとうございます。
本来なら、
おひとりおひとりに、
直接お逢いして、御礼を申し述べるところなのですが、
まだまだ落ちついていない状態なので、
こういう形になりますことを、
どうか御赦しいただければと、
存じます。
皆さんに素敵な優しい夢が、
どうか訪れますように。
よこしま☆