無理してた。 | ♪よこしま☆ちゃんの日常♪

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~ ゆるゆる生きる ~

気付かなかった。


無理する事が当たり前で、


無理が出来ないのなら、



生きている価値が無いと、


そういう強迫観念で生きてきた。


生来の私は、


人と争う事を好まない、


至って静かな、


絵を描いたり、


折り紙をしたり、


自然の色とりどりそのものを、


愛でる子どもでした。


大人のそれに巻き込まれ、


抵抗出来ない、


木の葉のような子どもでした。


その傷でしょうか。


私は大人になって、


迎合する事に酷く反発する様になりました。


それでもやはり、


迎合しないと意地悪する大人ばかりで、


気がつくと子どももそうで、


相変わらずの仲間外れ。



ならば、と、


最終決断として、


独りをシェルターとしました。


どうして迎合する以外に、


仲間に入れる術が無いの?


人が恋しい、でも、


人が怖い。


だから一定の無機質なモノに、


逃げ込んだのかもしれない。


惑いの森かもしれないのに。


人が怖い、でも、


ずっとずっと人が恋しかった。


だからまだ何も思ってなかったり、


する前に、


洗脳しないで欲しかった。


大人の権利を行使した、


その業で。