聴覚過敏への支援 | ♪よこしま☆ちゃんの日常♪

♪よこしま☆ちゃんの日常♪

~ ゆるゆる生きる ~

実は昨夜、娘の内科的な体調が悪いので、

小さいときからかかりつけの病院に行きました。

小さいお友達が何人か風邪で来ていました。

男の子、自宅から持ってきたプラレールで遊び出しました。大きな声です。

女の子椅子で跳び跳ねて私の手を踏みました。いくら小さくても痛いです。

目があったので『ちょっと痛かったかなっ』って言いました。

すると誰、オバサンみたいにキョトン…そしてお母さんは、

『そうなんです~、鼻が止まらないんです~』

・・・。

プラレールのお母さんも叱らない。たしなめない。

此処はどこかな?


辛かったのですが娘が不安定なので我慢しました。


そして今日、私の診察です。先生には自分の障がいや二次的なうつに対しての学術書を借りていました。

奇しくもその書籍にあれだけ突っぱねて必要最低限分量のSSRIの飲み方は、

うつ病の短期に濃度を一気に上げる処方とは、直交(明らかに反対という意味)した方が最適であると立証されていた文言を発見したのです。

6年経って貸していただいた学術書で証明出来た事は本当に奇跡です。

話言葉や音声でのストリーム的なやりとりは揮発してしまって証拠も残らないし文責がありません。

だから私は電子的でもサーバにXPathで認識される文章を残したいんです。

それは学術界では当たり前なんです。

商売で研究はしていません。ですから私大の様に媒体への広告はしてはイケマセン。

同じ様に医師が扱う薬剤に関しても広告はしてはいけません。

つまり、人間はいかに広告に心を奪われ易いか、という事になりますよね。

ですので私はテレビも余り見ませんしスポットCMも見ません。

流行りには疎いです。

けれどもそれで生活に多大な存在を被る事があるかというと、

答えはハッキリNO!なんです。


私の主治医は成人の鬱が専門ですが、投与の仕方については、私の発達障害を通じて直交する事こそが望ましいアプローチだとこの度認識していただく機会に恵まれました。

当初から投与を拒否し、千葉県の産婦人科の厚生労働省の薬事認可の委員をされている女医さんに、

直接、妊孕という女性のライフスタイルとホルモンバランスと年齢との関係から、然るべき補完するための、

もっとハッキリ言ってしまえば世界人権宣言の会議に於いて、日本は先進国でありながら、

女性が自分の一生を通じて、働き方や出産のタイミングなどを主体的に決められない、

自己実現が難しい国である事を女性として生を受けた以上、考えないとイケナイと考えています。

それも含めて教えていただき、

薬の系統を知り、薬に対して正しく理解しないための偏見を私は何より嫌うので、

医師とは一緒にwikipediaを見ていただいて、プロにどこまで信用していいか振り分けてもらっています。

薬剤師さんにもお薬をいただくときに簡単なモデル図や簡単な構造式で説明してもらいます。


にも関わらず今日の待ち合いは変でした。

私は物心ついた時から自分に必要な所へは自分で調べて出向いてました。

お願いしても奇人変人扱いしてまともに相手にしてくれなかったからです。

なのに今日のヤンキー家族。6人も7人も要らないでしょう?

辛いから来ているんだから煩くしたら発達障害で聴覚過敏の人は辛いでしょう?

でも事実として資質がヤンキーの家族に、機能障害で医師をも長年なけて説得する私の事は理解してくれなさそうな、

病院なのに悪態つく家族だったので、

看護師さんに事情をお話してあいている診察室に入れてもらいました。

電気もカーテンも自由です。

直ぐに診察室に行きました。

例のお薬の話をして、

『計らずもそうなりましたが、
これだけ頑固といいますか自分で問題提議をして、
生きていきたいキャラクタをよくぞ権威ある先生が、
まあ医学的に許容出来る範囲であったとしても、
許容していただいたと思います。

この学術書をもってして私は単なる我儘でお願いしていた訳ではない事が6年かかって立証できて安堵しました。

本当にお付き合い下さり、
世間の偏見に沢山傷ついてから、
稚屈な部分がある私を、
信じて下さりありがとうございます。

私はいくら努力しても存在意義そのものを認めてもらえなかった人間なので、
嬉しさとどうじに、
この学術書と廻り合って安堵しています。

あの時、受け身で言われるがままで本当にいいのか、
障害があるなら誰より先に自分が自分をよく知りたいし、
自らの存在意義のためにも、
かなりの専門知識をみにつけることで処世術としたいと思いました。

なのでこの学術書のこの部位が見つからなければ、
本当にただの気分屋でした。

よくぞこの本を貸して下さいました。ご多忙にも関わらず、発達障害を専攻しているお仲間にお訊ねいただいたからこそでもあります。

重ね重ねありがとうございます。
安堵に至る事が出来て治療を前向きに受ける事を諦めないで良かったと思います。

本当にありがとうございます。
今後も体の不具合で素人以下の質問をするやもしれません。

でも、この障害と共に生きていかなければならないので、
正しく理解する為に専門家の叡智という胸をお借りしたいです。
どうぞ宜しくお願いします。』

と申し上げて帰って来ました。

薬剤師さんも知り合いが増えて来ました♪

私は有機化学が一番成績良かったんです。

でもラットに針を刺したりなどの実験があると聞いてやっぱり机上の理論系統にしようと考えました。

これなら命を直接的に傷つけない。

だから数学専攻にしました。


病院からの帰り、息子から手紙が来ていました。
小学校の時の集団イジメのトラウマに反応している部分とハラスメントの概念の間で混乱しているようだったので、

科目担当の先生にお願いして、もう一度噛み砕いて例を挙げて理解を促進していただきたいです、

とお願い申し上げ、息子から解決したと手紙がきたので、先生へ直接お礼を申し上げ、息子へは利用している明らかにオカシイ日本語の文法や言い回しについて具体的に添削して返信しました。


お母さんは、いつまで生きるか解りません。

いまのうち吸収出来得る全てのものを、

今のうちに吸収しておきなさい。


なので、余りの無秩序状態にお医者さんの前で頓服を『すいません、今、ちょっと』と飲みました。、
なぜそうったかの理由を説明していたから私は楽でした。
先生は慣れておいでなのでごく普通に淡々と診察を続けられました。


てなわけで、とてつもない疲労というか、
ちょっと残念だったけど、
たった独りでいつも診察に行くけど、
理解してくれはってホンマありがとうございました。