水妖記―ウンディーネ (岩波文庫 赤 415-1)/フーケー

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小学校の高学年か中学生に入ったころか覚えていませんが、
ウンディーネ (独: Undine)は、四精霊(四大)のうち水を司る精霊なのですが、
私は、実は、ずっと信じていた、というか、このお話にのめり込んで行ったのを突如として思い出しました。
とても大好きな世界観でした。
wikipediaから『精霊』の一部を引用します。 ↓ ↓ ↓
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せいれい
日本以外の、世界各地の伝承に登場する「spirit スピリット」(spiritの中でも、「魂」と訳すのに不適切な文脈で、例えば「泉の精」や「ランプの精」など「~の精」と訳すほうがしっくりくるような場合のそれ)の訳語として「精霊 (せいれい)」が用いられることもある。(なお、キリスト教の三位一体における神の三つの位格のひとつthe Holy Spiritについては「聖霊」と、別の日本語で訳す。)
中華文化の道教の五行思想の五大元素、や「気」。インドのヒンドゥー教の四大元素や西洋の錬金術などの四大元素、万物のもととされる「元素」を表す「elemental エレメンタル」の訳語としても、「精霊」がつかわれることがある。
四精霊(エレメンタル)
詳細は「四精霊」を参照
16世紀の錬金術師パラケルススにより、地・水・火・風の四大元素が実体化したものとして、精霊が以下のように関連づけられた。
水の精:ウンディーネ
火の精:サラマンダー
風の精:シルフ
地の精:ノーム
これらのエレメンタルは、ファンタジー作品においては擬人化した姿で描かれることも多い。
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また、四精霊についてもページを見つけました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E7%B2%BE%E9%9C%8A
もう少し詳しく書いてあるみたいですね。
小さい頃はこうして体系化して説明してくれる解説に出逢わなかったので、
信じている事を家族にさえ言わず(言えず)、
ウットリしながら、その世界観に、まどろみながら、
それこそ夢うつつな状態で、活字から想像するその世界に、
没入する少女でした。
もしかすると、「面白かったでした。」としか書けなかったのは、
そんな少女だった私を奇異な目で不可思議に見ていた大人や周りが解っていたので、
変な子だと思われるのが、子どもなりに容認されないことは、
家族や社会の一員として生きていけないと察知し、
自分の好きな事を、封印してしまったからかもしれないと、
思い始めています。
本当に不思議な事に、次から次へと、年齢が遡り、
その時に大好きだった特に精霊に関する物語が、
また、ぶわーって出て来ています。(ホント突然で自分が一番ビックリするんですよ^^;)
ホントに突然ですね。
突然なんですよ。お昼過ぎに・・・どうして思ったんだっけ。
そうそう、そうだった!
それはまた明日書きますね。
おやすみなさい☆
(怖く無かったら、追加ブログをしないで眠れると思います。)