不思議君の成長。 | ♪よこしま☆ちゃんの日常♪

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~ ゆるゆる生きる ~

頑張りました。発達障害は社交辞令が通じません。大学の仲間も似ています。例えば冗談を言ったとします。ちょっとブラックな部分が入っていたとします。解らなくて「?」って反応が返ってきたとします。ちゃんと説明します。「あ、今のは、冗談だよ。」『あ、そうなんだ。』会話終わり。次からその手の冗談は、話し手はしません。学習するからです。からかった内容でも「?」って反応だったり、本気で悲しがっているような反応が見えたら、『あ、ごめん。今のは、冗談だよ。』って説明します。すると、「あ、そうなんだー!本気にして悲しくなっちゃったよー。(もー、はずかしいなー。)or(真に受けてごめんねー。)」『こっちこそ。(ごめん)』で、やっぱりその手の冗談はもう言いません。聴き手の特徴を掴んだからです。

そういう仲間に入れてもらいました。研究発表は、緊張するとフリーズ気味になる○○君。先生が「なんやったら、質問してー」の言葉通り、ひとつ、質問をしました。司会が顔見知りの私の同期だったのもあります。

******これ以下、二つ前の内容と部分重複しています。疲れすぎて興奮気味です。ごめんなさいです。
でも、修正する余力がもうありません…なので皆さん、適宜修正して読んで下さい~っ!
お願いですぅ~(T▽T;)*****

で、拙い質問をしました。拙過ぎる質問でした。私は必要最小限でフォローしました。(もしかすると、既成概念が無い質問の方が、彼らにとっては新しい見方かもしれない。私はそうして研究してきたのに、いつの間にか、子どもの受験とかを通じて、社会に適応した時期があったがために、研究という意味では、全く新規性のない面白みの将来の無い、つまらない発想しか出来なくなっていたのかもしれない・・・)と、ふと思ったからです。

発表者は、考えていました。俯瞰してみれば、頭の良い不思議君かもしれません。で、今度は先生がフォローしました。議論が進み、先生の講義が始まりました。それをきっかけに、色んなアイデアが出た発表と成りました。これまで研究会と言っていましたが、その内容の定義を書いていませんでしたね。研究会とは、自分の研究を発表する場です。論文を書いて、それを発表するのと同じ形式で、パワーポイントで発表資料を作り、予め人数分刷って、同時にサーバにアップロードし、それで、前に出て、皆の前で発表します。国際会議・国内会議と同様、質疑応答があります。国際会議・国内会議と違うのは、時間に制約がないので、長い発表は長いまま。スライド30枚以上になる人もいます。質疑応答も、それぞれに納得がいく議論が終わるまで、延々と続きます。一人の発表者に対して、議論が2時間になるときもあります。白熱し過ぎて、台風が来ていて、警告が出てても、いつまで残れるか!っていうか、大学には怒られるから内緒で議論を続行もあります(良い子は真似しないでね^^;)

研究会が終わる時、御挨拶に行くように、促しました。自分で言えました。発表者にも御挨拶をいいました。彼が今日出逢った関係者全ての皆さんに、順次、今日はありがとうございました。と御挨拶をしました。礼節です。

帰宅してから、先生と同期にメールしました。御礼は勿論の事、「発達障害があり、聞き間違いや言い間違いがあります。社交辞令は通じない事が多いです。事実語彙も豊富ではありません。IQもやや平均ほどは、と言うカンジです。それでも、後ほど直接御礼を申し上げたいのだそうです。メールを受け取っていただけましたら嬉しく思います。どうぞ宜しくお願いします。」と添えて。

お忙しい先生が、大変迅速に、それでいて、丁寧な返信を下さいました。言葉を大切にするので、言葉づかいも、息子へ丁寧語でした。先生は、学生の皆さんにも、丁寧語です。講義中も感情をあらわにすることは余り無く、丁寧語で話されます。

不思議君にも、『質問して下さって有難うございました。』45歳も年下の息子に、『~して下さって、』です。

言葉に対して真摯でありたい。語彙が豊富でありたい。適切でありたい。人に向ける言葉は尚の事。

そういう事だと思います。

私もプライベイトなブログなので、時々崩して、ひゃっほぉ~いぃ☆とか書きますし、話し言葉は関西弁も使います。

けれど、人様に対して丁寧です。多少表面的に、くだけちゃっても、人様には丁寧です。ですから、もし、私が、誰が聴いても読んでも、怒りが静かにあらわになった場合、いくらなんでも、とんでもない無礼を受けたと考えて下さい。滅多にありませんが。(今日はそれでも重なりましたね・・・あのお二人、どうかされていたんでしょうか・・・御蔭で仲良しさんに愚痴を言いに(愚痴も滅多に言わないんですけど)、顔を見ることが出来ました。自慢じゃありませんが、前のブログに書いた、二人の女の子ちゃんは、違ったタイプの可愛い美人さんです。女子の贔屓じゃありません。よこしま☆ちゃん、ちょっとオジサンはいっているので、見る目は確かです。性的な興味はありませんが、造形美には興味があります。性格もサバサバしていていいカンジ。素敵な女性とご縁があるのは、昔から自慢です。私の周りの女性、素晴らしい人ばっかりですよぉ~んっハート♪

別件で、アルバイトの事で連絡が来ていないメールがあり、疎外感があると指導教官に話しました。先生は把握していなかったので、その後輩に確認されたのだと思います。

偉くなってしまった後輩から思いがけず、「すみません。連絡をしなかったのは、それまでの仕事との関連性があったので・・・」と説明がありました。『大丈夫、大丈夫。ということは、先生に聴いてくれはってんね。先生も、ほら、病気の事とかを心配してくれてはるからやと思うし、私は信頼して全部お話してあるし、もちろん偏見も無いし。そういうことだから、配慮してくれてのことやったと私は理解しているから、大丈夫。』と返事しました。話が途中で息子の話があったので、そっちを優先させてもらって、それでもまた後で謝るので、『だから、慮ってくれての事でしょう?有難うね。そう理解しているよ。大丈夫。ね♪』って。彼もとっても繊細なひとです。京大の入試の時は、緊張し過ぎて、試験時間中に気分が悪くなって、中座して、トイレでもどしちゃったんだそうです。それくらい緊張する人。博士の公聴会も中間諮問会も、寝ていなくて、感情のコントロールが出来なくて、半泣きでした。男子が半泣きです。それくらい追い込むんですよ。そうして、そうせずにはいられないくらい真剣です。だから、皆解っているから、エールは送るけど、なに?あれ?みたいには一切思いません。なので繊細君なのですが、私も余裕がなくて、その事実を失念していました。彼に謝られて(しまった!!!!)って思い出しました。だから、一生懸命、『ほら、聴いてくれたんなら。この時期はね、そう思っちゃいやすいの。ごめんね。』って。彼もそれが解っていても「いいえ、それでも配慮が足りませんでした。すみません。」って。『あ、何かあれば、メールくれます?それで理解出来なかったら、また連絡して、直接逢って打ち合わせを今度は遠慮しないでいられるようにします。』(後輩うなづく。)

息子と一緒に入った時も、ちょっといい椅子に座っていた人がいたのを忘れてしまっていて(お母さんは心配なもんです・・・)、それは実は後輩が座っていた席でした。席に拘りがある人もいるので、またまた(しまった!)と思い出し、『そうだ!☆★さんの座ってた椅子じゃない!あーごめんなさい。本気で間違えた!!』とごめんなさいしました。すると彼女は、その椅子をススメます。何度ダチョウ倶楽部のように、どうぞどうぞしても互いに譲りません。そうして彼女は言いました。『いえ、先輩には、そっちを使ってもらいます。』と。そうですね。そうしないと秩序が保てないし、ススメテくれた彼女の配慮へも失礼です。なので、「これは、これは・・・。それでは、お言葉に甘えさせていただきます。ご丁寧にありがとうございます。」と申しました。

そういう所です。でもウェルカム。決して馬鹿にしないで、不思議を不思議でいい、もしかしたら、豊かな発想かもしれない、と拾ってくれる皆さん。そうして、議論が進むうちに、自分の拙さが、怠惰から来ていると認識した場合は、恥ずかしくなるのでしょう。申し訳なくなるのでしょう。せめて質の良い議論であれるようにと思うのでしょう。加えて、『発想は素人で研究は玄人で』というMITの金丸先生の言葉を受け、研究は進んでいきます。

ちょっと真面目なブログでした。(乱文乱筆ごめんなさい。)へとへと~フラフラ・・・