不思議な感覚。 | ♪よこしま☆ちゃんの日常♪

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~ ゆるゆる生きる ~

昨夜はようやく何日かぶりに寝てくれた不思議君。御姉ちゃんも御土産を持って帰ると(家にしては高価だよぉ・・・)、喜んでいました。

親としてホッとしたけど、今度は自分が夜中にキツクて。いつまでこんな生活してるんだろう、って思って。

長いしね、仕方ないんだけど、仕方ないんだけどね。

寂しい、って、単なるひとり、とか、孤独とか、じゃなく、その人にとってあるはずのものがない、大切なものがなくなった、って感覚もあるんだよね。

埋まらないそれ。

でも、こうして、ブログも書いて来たけど、確かに私の中では事実であり真実なんだけど、

人にとっては信憑性が低いことになっていたり、むしろムカついたり、そういう捉えかたなさる場合もあるかもね。

私ね、養老先生の『バカの壁』の本、あの書き方って、なんていうか人を切り捨てるっていうか・・・

対象となっている人、決して呆れられたくて、そうしているんじゃないと思うんだ・・・

一生懸命に生きてもそうにしか生きられない人、それを・・・ってカンジ。

季節の下降線なのか、人生の下降線なのか、そういうカラクリだったのか・・・

なんか、もう、疲れちゃって、いろいろ。

私・・・あまり自分を保とうっていう思考がないから。

ただ、辛い。

それだけ。

もう、今日は、研究会、行かない、ううん、行けない。

上がって来ないよ・・・

ただ、堕ちるんだ・・・

本当は薬だって飲みたくないよ。いつまでも縛られているカンジで。理屈は解っている。それでも、

なんだか、医療の囚人みたいでさ。

不本意だよ?

だけど、今は、そうするしか、無いんだもんね。

踏ん張る、っていうか、耐える、っていうか・・・やり過ごすっていうか・・・

自分の中の、キラキラした本物、突然なくなっちゃったんだ・・・

昔、オジサンが会社の事故で亡くなった。従兄のお父さんね。従兄はまだ伯母のお腹の中。

4年前には、別の従兄が自分から或る日突然旅立った。彼の子どもは息子と同級生。

大学の大先生も、突然倒れられて、30分後には、搬送された病院から、もう戻ってこれない診断が下された。

震災も。全部事実だよ。ねつ造じゃない。

だけど、こう書くと、なんていうか、いつまでもネガティブみたいに言われる。

あるはずのものが、さよならする時間も無く消えるのも、また、辛いもんだよ。

さよならを言える人もいた。でも、言えない人もいる。

従兄の御墓には、まだ、足が竦んで行けない。

伯母たちは、そんな私の特徴をもう、知ってくれている。

父が亡くなって、49日の御勤め(ちゃんと毎週したんだよ、律儀だねえ・・・)終わって、さあ修士論文、ってとこで、

当時の指導教官は、留年を進めたんだ・・・たぶん、ゆっくり行け、って事だったと思うけど、

父の亡くなった後の、大人の揉め様が、もう嫌で嫌で。

生前の父は、「遺された人の拠り所。俺はそんな事(盛大で無理をする事を)してもらいたくない。」と言っていた事がある。

けれど、全部無視で、フツーのサラリーマンにしては大きいのをやっちゃって。母方の浄土宗のほにゃらら派?知らないけど、きょうだいがひとりずつ、お坊さんを呼ぶから、冠婚葬祭が凄いんだよね・・・。

それに対応できる地場があれば、いいけど、核家族でそれをして、もう、やつれてやつれて、倒れたね・・・

それからかな。喪失感と疲労とで、鬱病が始まっちゃったのは。まあ、傾向はあったけど、もう弁護士さんに心療内科どころじゃなく、精神科に、って提案されたの。

そう、あるはずのものがない。しかも突然なくなって、疲労すると、精神に来るよね。

それを、偏見されるんだ・・・で、同じやり方をされたり、ね。

もう・・・疲れちゃった・・・ほんと。


















































もう懐かしささえ感じるね・・・。


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