昨夜のヒーリングの30分の変遷の模様はヨカッタのですけれど、
それとは別に朝が大変で・・・思春期の子ども、色々。
不思議君は、特に特徴が似てしまったから、咳喘息で休んでしまったのだけど、
間があくと次が怖くて足が竦んで外に出れなくなる。
落ち着かなくなって、何度も話しかけて、パニックを起こす。
・・・たぶん・・・怖いんだね。
で、胃がやっぱりシクシク。お姉ちゃんも体調不良・・・。
間があくとまた不登校になる・・・乗り越えたと思ったのに・・・。
そう思ったら、二人がいなくて寂しくて怖くて悲しい同じ空間が、
急に閉塞感でいっぱいになって、また布団の中から出られない太陽の光が関係ない日々が、
来るのかな、って・・・今のトンネルとは別の、でも暗い暗い長いトンネル・・・。
親も親戚も不登校には理解が無い・・・そもそも一緒に住んでいないし、それに、
本人にだって解らない何かがある。何を言う事もなく、訊きだす事もなく、
ただ寄り添うだけ。もし、何かお話ししたら、うんうん、聴くだけ。それだけ。
そうして、不安というものに疲れきって、眠る。
不思議君は未成年だから、精神科の薬は基本出されない。危ないからだ。
私が、子ども、という対象が気に成ったのも、幼いころの離人的感覚が残っていたのもあるけど、
医学的に子どもは大人の、単なる小さくしたコピーではなく、
まったく別の生物という概念に基づくと知ったから。
構造から機能から何もかも違う。だから、小児科と内科は一緒じゃない。
15歳までは小児科、ときいて、それは義務教育と一緒だから、それまでの時期こそが長いけれど、
出来るだけ一緒にいるべきだと、残業もそこそこに飛んで帰って。
それでも、尚、イジメにあって、不登校に成って、学校の先生は今や自分の評価がきになって、
教頭先生と仲良くなることだけを考えていた。(校長先生は対外の仕事をするから。)
子どもより学校に通って、先生の名前全部解るくらいに通って、そうして私が橋渡しをずっとしていて、
これからもそれは続くのかもしれない、と思うと、もう限界だ、って思ってしまった。
よく、看取るとき、神様がいて、家族の親族の看病が、体力的にも精神的にも限界となったとき、
連れて行かれる、と聞いたことがある。私自身は無宗教だし、勉強した訳じゃないけど、父がそうなったとき、
本当だな、って思った。入院中も、それまでの生き方が全部露呈される。
だから医療関係者、とくに看護師さんは、ご家族の面会の頻度や、お世話に通う頻度を見て、
どんな家庭環境であったかが見えるのだそうだ。これも後から耳にした話だけれど、
伯母も父もそうなった時の、臨終時とそれまでの入院時を振り返ると、あながち外れていないんだな、って思ったりしたもんだ。
そう、限界、って思った。
ブログの友達さんが気にしてくれた。「言わずもがなだけど、お薬飲む時、何か口にしてね。」って。
・・・ふ。・・・忘れてた。また痩せちゃったかな。だから胃がシクシクなんだね。
元来私にはちょっとした依存癖というか粘着気質がある。だからこそうつになるんだけれど、
そのエネルギーを仕事に向けたら半端無く昇るんだけど、向きが寸分狂ってしまうと没入していつまでも止めない、とかになって、
やっぱり病気になってしまう。自分を追い詰めている事にも気付かない・・・。
もう、限界。現実も限界。
でも社会通念上は親は未成年の子どもを遺して自らは逝ってはイケナイそうだ。
私は心中が嫌い。自分の人生と子どもの人生は大きく関係はしているけど違う。
数学で言うと近傍の考えだ。だから、自分だけ逝く。もしもの時は。
寂しくて道連れにするのは嫌だ。だから、出来るだけ彼らの環境を整える事だけは、念頭にある。
今日は、そこまでは追い詰められていないけれど、また別のトンネルに入ってしまったように思えて、
やっぱり現実逃避で、安定剤を口にした。今日はブログ友達さんの言葉を読んだ後だったので、
ミルクコーヒーを少し飲んだ。
頭が痛い・・・気がつくと11:30。体がいつもより動かない。頭痛もある。もう一度、軽い眠りに強引に自分から誘った。
今度は12:30。 ふと思い出した。そうだ、歯医者さんだった。私は摂食障害が完治してなくて、
特にストレスがかかるとPMSの時期に今でも発症してしまう。私は物心ついた時から、ガリガリかポッチャリ、という極端な食生活に成ってしまうので(理由は解っているけど今は書かない。)、
もうこの歳だし、奥歯がボロボロです。だからみなさんの中で、もし発症している人がいて、
歳が行って、自分の口から食べ物を取ることは最後の選択として残すうちのひとつ、と知って頂いて、
治療、当って下さいね。少なくとも私は偏見がありません。もしあるとしたら、私に向けられた偏見が、私の中に入っている分かな。
だって、私がそうなんだもん(苦笑)
で、診察券を見た・・・10:30・・・そっか・・・10:30か~・・・・。
ええええええええええええええええええ☆
す、過ぎてる・・・
ぼうっとした頭で携帯から電話。 受付のお姉さんは、この病気に成ってからを知っているので、
揺れる行動も理解してくれる。行きます、いや、やめます、あ、やっぱり行きます。でもドタキャンかも・・・自分で決められない・・・を解っています。
つまり、不登校と一緒ですよね。 流石に今日は来て、っていう以外は、急かさないし、待ってくれる。
なので、明日一日置いて、金曜日にしてもらいました。
研究室の国際出張の間、やっぱりゆったりになるなあ・・・と思ってようやく起き出せました。
というのも、お姉ちゃんが「おなかすいたー!」っていうから。
おいおい、18歳だよ。勝手に何かしてよ。そんな事、ママはおばあちゃんに言ったことないよ。
だけど、彼女は容赦なし。もう作ったといっても「それは嫌い。別の。」という。
じゃあ、○○は?「それも嫌。なんか好みが急に変わるみたい・・・。」
だったら余計に自分で作れーーーー!!!! とはいえず(笑)、
重たい体を起して、ぼうっとした頭で、ゆっくり階段を下りてきたら、
不思議君がいない・・・・私が気絶している間に登校したんだ!
頑張ってた!!!!
私も頑張る!!!
もう一度、歯医者に電話した。
「息子(もかかりつけ)が、起きてみたら学校に行ってました! 私もがんばります!!
だから、もう一度、予約変更してください。日没までなら外に出れると思います。
ゆっくりしか歩けないけど・・・」
もちろん了解。そうしてもしドタキャンになっても怒らないだろう・・・
そういう安心が行動を促してくれる。
お姉ちゃんも起きてきた。
なんだかんだ言って作ったものを食べる。 なんだ、そりゃ☆
ちょっとは落ち着いた。
少し前に、パンケーキを作った。ブログで知り合った、りんごさんのようには出来ないけれど、
小麦粉とベイキングパイダーと三温糖と卵とミルクがあるから、どうにかなるだろう。
手作りは自分が癒される。昔から工作も好き。
そうだ、こうして、自分を癒していたんだった・・・思い出した。
そうそう、1円玉より小さな鶴を折れた事がある。不思議君のアトリエを待っている喫茶店に折り紙があったから。
とにかく、まあ、いまは、そういうカンジ。
ちょっとまったりしてみよう・・・(←字数が前々まったりじゃない・・・苦笑)