いつか、
…しか出来そうにありません。
ごめんなさい。
脳内で鳴ったのは、
松任谷由実さんの、
『心のまま』のようです。
確か、REINCARNATIONというアルバムに入っていた様に思います。
多感な頃、大好きな曲のタイトルが知らない英単語の時、一生懸命に目をキラキラさせて、その世界観のタイトルを知りたくて、辞書を引いたもんです。
そうして学校では習わない、習えない、とても感性の高い、素晴らしい言葉とその英語表記を知りました。
変な研究室で、『知(る)とは何か。何をどうする事か。』『知る、と、理解する、は、どう違って、それぞれに何がどうで在るのか。』を、
数理学的・コンピュータサイエンス的に紐解く事を生業とするんです。
…とここで『繙く』と私のモバイルの辞書が変換候補を列挙したので、恥ずかしながら知らないので、未知との遭遇の様にワクワク・ドキドキ・ハラハラしながら辞書を引きました。
ら!もっと恥ずかしい事が発覚しました!!
『紐解く(繙く)』と書くので、てっきり紐を解く事は問題を解決する事でそれは数学的に解放を導き出す事唯一だと思っていました!!
永年の間違いが今、発覚しました!!お恥ずかしいです!!
私はやはりアスペルガー症候群の診断をお請けして、だからこそしっかり生涯、コトノハと出逢い、思い込みや勘違いや直接的理解を修正しながら身に付けていくリハビリテーションの様な人生が必要の様です!!
前置きが長くなりました!!
繙く・紐解くとは、書物を開いて読む事なんですね!!史書は巻物でそれは紐で縛られて居るから、読むときには紐を解くからですね!!
ここにも『時間』の概念が共通していましたか!!
近くのお寺の鐘の音が、眠れぬ夜で変な昂りをした心を鎮め、小鳥のさえずりが正しい知識の獲得を、オメデトウ♪と言ってくれている様です!!!
有難う!
本当に有難う!
書物は素晴らしい!
時間は素晴らしい!
こうして小さく小さく毎日毎日生まれ変わって行くんですね。
紐解くというから、紐理論(結び目理論)に執着していましたし思い込んでいました!!
いいえ紐理論(結び目理論)そのものだって生涯を捧げるに値する素晴らしい学術分野です。
けれど数理のそれだけでは一方向に過ぎなくて少なくとも双方向ではなく、故に多面は存在し得ない!!!
わあ!
次元が一気に上がった感覚!
そっかー!!
だから何百何千の書物を紐解いて研究に挑むんだあ!!
有難う!!!
素晴らしい出逢いに感謝!!!