今ごろ起きまひた・・・ | ♪よこしま☆ちゃんの日常♪

♪よこしま☆ちゃんの日常♪

~ ゆるゆる生きる ~

ぼー・・・・

まだ頭が回っていません・・・でもちゃんとお姉ちゃん模擬試験に送り出したよ?

緊張する、っていうから、「見学に行くっておもえば?」「探検~♪ 帰りに好きなスタバ寄っといで~♪」っていったら、「行ってきま~っすぅ・・・」って。やっぱりちょっとやそっとじゃ緊張は解けないよね。

仕方ないよ、慣れだもん、こういうの。そう言えば昔、なんだっけ?今のベネッセ?福武書店さんの五ツ木の模擬試験、受けたよね~。

当時は個人で申し込みで、何かの都合で会場が割り振られちゃう時代だったから、直前に受験票が送られてきて、今みたいにネットがないから、「ほにゃらら大学(ほにゃらら高校)?え?それ、どこ~?ええええええっ☆」って、一生懸命市販の紙の地図で探してもしかしたら子どもだったから、コピーじゃなくて、簡略図みたいなのを、チラシの裏に書いて、それで、電話帳で最寄り駅に電話して、駅員さんに運賃とか聴いて用意したんだー☆

そうだった、そうだった!!!!!めっちゃ頑張ってたやん!!!

それが今や、検索一発だもんね!娘なんて、iPhoneだからアプリで何でも一発じゃん!!なのに、いちいち電話してきて、「パソコンで調べて~?」っていう。なんでや!お母さんは自分でしていました!なんだったらそれも含めて教育、っていうか成長ですっ☆

スマホってパソコンの簡易版だっていつも言っているでしょう?・・・んとに・・・☆アプリ、じゃなくてアプリケーション、つまりソフトウェア!!!・・・ったく・・・コピーの無い時代の手描きの簡素図はまだ必要最小限のやり方だけど、今のそれって、どうなのかなあ・・・

何でも、今、携帯やパソコンで活字離れしちゃって、簡単な漢字が書けない人が増えて来ちゃったみたいだよ?しかもね、ちょっと専門的に言うと、この今書かれている文字も、拡大すると、ドットっていうまさに、点の、何個×何個という四角の中で、点を一つ一つ白黒デザインして、それを縮めて、ひとつの文字にして初めて私たちが読んでいるわけだけど、画数のとんでもなく多いそれは、仕方なくスペースの事情で潰している事があるわけ。

で、それを本当の漢字だと思い込んでいると、ほら、ね!間違えて覚えるってわけ。

「え~・・・それって、携帯会社が悪いんやん~☆」って、家の娘ならいいそうですが、仕組みを知っていれば、そんな事防げるはずだし、昨今発達障害の受験者さんのためだけに特別配慮でパソコンを利用して入学試験をした島根大学以外の入学試験は、昔からマークシートか、手書きで回答します!!!何をいまさらいうとるん!?ってカンジ。アホか☆

博士課程の入学試験もそうですよ。例えば、数学は基礎と応用に別れて試験するんですけど、専門だから180分の場合があるわけですよね?だから、えっと、3時間?そう3時間!!これを、パソコンで打つ訳ないでしょっ!!!!!もう普段パソコン慣れしているから、途中で腕を自分で叩いて「頼む!!!動いてくれー!!!!」って。で、顔をあげたら周りの受験生も同じ様にしているわけ(笑)これには本当に笑った。若いも老いも男女もないな、って思った(笑)

確かに口頭諮問でもプレゼンテーションが上手い学生は居る訳。でも、中身が勝負だから、まあ、いくらなんだもそれはないでしょう、というプレゼンは問題外だけど、そうじゃないばあいは理論とそのアプローチを諮問されているわけだから、皆やっぱり同じ様に悪戦苦闘して、教授の問いかけの理論と学生のなんというか防御的な(笑)理論で試験するわけ。

・・・あ、語っちゃった☆ まあ、だから、時代は変わっても、やっぱり、勉強はアナログな部分が往々にしてあって、それはとっても大切なこと。だから、流行りに乗っているのがカッコイイみたいに、仕組みを把握しないでスマホとかいって利用している人をみると、ちょっと嫌悪するかな。

ちょっと、とつけたのはせめてもの、私の思いやりです、はい。ではどういうときに、せめてもの思いやりをつけないか、というと、それを解っていなくてひけらかすヤツの場合。「わ~☆かっこいぃ~☆」って口ではいっていますけど、話を聴いていて、「こりゃ、ダメだああ~・・・☆」って思ったら、(解ったから、早くそれをしまいなさい)くらいにしか思っていない(笑)

だって、そんな事している時間があったら、研究に使いたいもん。でもまさか皆が本気で研究している内容が、そんな風に使われている場合があるって知ったらショックだろうから・・・実は研究室ではそういう場面があったこと、言えないんだよね。だって彼ら人生賭けて、山中先生じゃないけど苦労して皆やってるんだもん・・・寝食忘れて。

だから、いまぼへ~ってしていますが、こうして日曜日に御昼寝を少しさせていただいたことは、本当に有難い事・・・・ん? ホント? ま~・・・正直、 御母さんである前に独りの人間としては、 家事育児を誰かに任せて、曜日関係なく時間関係なく(当たり前だよね。世界と競っているんだから。)研究したいんだけどね。

ホントはね、休学も通院も強制だったんだ。OB達が或る日来訪してね、痩せ細った私を見て「休ませるべきだ!」て先生に進言したわけ。当時、バンバン論文通りだして、取材来てさ、ほら、なんていうの?見えない波、みたいなんあるじゃん?なのに、そういうわけ。そもそもが、ちょっとコデブちゃんだったから、痩せて体が軽くなって調子良かったのよ。なのに、こういう事態になってね・・・。ま、時効だけどね。

でも、そういうことが往々にしてある世界だ、って解ってからは、気にしなくなった・・・ていうかなってきている最中。今指導して下さっている、それぞれのどこの教授陣も、それはそれはもう、昔、本当に酷い意地悪されているもの!!しかも信じていた上司にとかだよ?ビックリだよね。

で、このブログの最後に、指導教官の名誉のために。指導教官は10年ほど前に神戸大学から招聘されました。私はてっきり先輩に呼ばれただけだと思ったら、もともと今の研究室を立ち上げるはずの担当の先生が、今の国立国会図書館長の長尾真先生でいらして、なんと急きょ総長になられることになったもんですから、私の指導教官に白羽の矢が立ったわけですね。指導教官どれほどご苦労されて、どれほどまたれたことか。そうして、大きな御名前を御引き受けして、すぐ直属の先輩である業界では知らない人はいない故:上林彌彦先生が脳内出血で急逝されて、そのフォローに5年もかけて自分の研究室を保ちながらフォローなさったわけ。そりゃ直接指導してもらえないわな。仕方なかったんだよ。でも、そんなご苦労なんて皆さんしていらっしゃるから、たまーに、「勘弁してよ~」はおっしゃるけど、他はおっしゃらない。

で、この長尾先生が総長に選出されたから後任として招へいされたのはつい三日ほどまえに聴きました。知らないにしては大き過ぎる話でした!!!そう思うと、私は本当に素晴らしい研究者と奇しくもご縁があります。長尾先生はじめ、アランケイ先生、國井先生、スパカピエトラ先生・・・なだたる先生とご一緒させていただいています。恥ずかしいので一緒に御写真が数枚あるかどうかですが、男性の先輩なんて、あまりに大きな御名前なので「一緒に御写真をとっていただけますか?」すらいえなくている、どこかの大きな研究所長になられた人もいるくらいです。

わたし・・・・なあ~・・・・んにも知らなかったんですね~・・・・そういう部分はもしかしたら、一般用語でいうところの肝が据わっているのかもしれないし、天然かもしれないし、とにかく、学問の神様には護られているみたいです。

だから、焦らないけど、ゆっくりだけど、最短経路問題のように体を治して・・・というより特徴だから逸早く自分の特徴を制御できる術を身につけて、これまで以上に精進しようと思います。数学が面白いのは高等数学(大学~)から。だから、それまでに御願だから、嫌いにならないで欲しい、と子ども達には、それだけ行っています。

そうして面白い事に(あまり皆さんが知らない、という意味です。)、国語が出来ない人は数学はできません。理系の人にも素晴らしい著書をお持ちの方はごまんとおいでです。なので、理科系の二次試験なのだけれども、国語が必須なんですよ。

そうですね・・・・皆さんが知っているとするならば、それこそ、自動翻訳のアプリ。あれ、文章を入力したら、かなりの精度になってきましたよね?あれ、後ろで数学が動いているの、御存知でした?これ、結構知らない人多いんですよ?その大家が長尾真先生です。政治家以外で初めて学術界から、国立国会図書館長になられた人なので、アカデミックの世界では本当に神様のような人なんですよ。よく考えたら、その直系の研究室に在籍するご縁を頂戴できていたんですね。指導教官も妹さんがおいでで、お子さんが物心つく前に離婚されていて、御兄ちゃんでいらっしゃるので、それはそれはもう、自分の子ども以上に気をつかって、妹の事も自分の家族としてずっとご苦労されながら面倒をみてもられました。だから、不思議なご縁で私を獲って下さったんですね。だからこそ、だからこそ、変な入学試験の点を獲ることは自分で自分が許せなかった。だから、国際会議もSPRINGERとIEEE以外の学会には投稿していないし、それ以下の質の学会には私の論文はありません。それが私の先生に対する恩義ですし、プライドです。

あ、ちょっと、頭、起きてきたみたいです・・・不思議君・・・まだ寝ています・・・今の子は本当にゆとり教育なんですね。だから、受験だから、って、そこまでピーピー言わなくていいのにね!そうそう噂によると、今の45歳~50歳くらいまでの共通一次試験を受験した人が一番勉強量も質も高いそうですよ。統計上ですけどね。だから、その世代の人安心してほしいですけど、ひとつだけ落とし穴があるとしたら、当時自分が受験したシステムとは相当違っているので、そこはまた新たに子どもさんと一緒にリサーチするなどして、勉強して下さいね。たやすいことです。安心して下さい。

もし、御時間が許すようでしたら、京大の時計台(百年記念会館)の展示室に当時の湯川秀樹先生の回答がそのままショウケースに展示されています。とても美しい回答ですよ。ほれぼれします。一度ご覧になりに来て下さいね。(御土産もいいけど・・・苦笑)