よくみたら髪の表面結構痛んでる~(T_T)
 
薬剤途中でちょっとキツイカンジがしたんだ…
 
もっと自分の直感を信じればよかったハートブレイク
 
前回お世話になった北山のストレート専門美容室の方が…
 
仕方ない。補修のためにプロ仕様のアミノ酸海藻深層水クレイパックで凌ごう。毛先は切って乾燥を防ぐのにオイルだな。ふむふむ。ドラッグストアで宣伝費をかけているメーカのそれじゃないやつね。
 
…ったくもうむかっストレート歴30年、自分の髪の強度も薬剤との相性も市価も熟知してる、っちゅ~に。
 
しまったなぁ…大御所の経験談は勉強になるから没入してしまいましたよん…

やっちゃった(^_^;)

よう思い出すと時間にせっつかれて体調を疎かにしてしまいました。

家を出る時に何だかしっくり来なかったんだよね…気のせいだと思ってしまった。
 
そういう意味でも体調はメンタルにメンタルは体調に影響するから気をつけないとねパー
 
うんクローバー
 
初心に帰ろう♪よこしまかもしれない日常♪-1FL0480.gif

でも…正直、頑張りたかったの(T_T)

臥せる事が多くてね、何だか全てに置いてきぼりな気がしてね。

するとね、総ての人の記憶に私が存在していない気持ちになっちゃうのハートブレイク

余命幾ばくも無い父が看病していた私に気づかなくて看護師さんか誰かと間違えて、意識が混濁して、細い声で、

『娘は…どこいきました?』って。

何いうてんの!!ここにいるやん!!て何故か言えなかった。

私には娘と息子がいるんだけど、その関係性が私と弟に映ったんだろうね…

勘違いしたんだなぁ…残されている時間は無いなぁ…って思いつつも、精一杯の演技で「あ、弟さん連れてジュース買いにいかはりましたよ~♪」って明るく答えた。

それからの父は昏睡する様になり、これが父と娘の今生での最期の会話となりました。

あれでよかったのかな…ホントにあれでよかったのかな。

危篤にかけつけて、喘ぐような息しか出来ない父の手を握り、反対側を娘と息子が握り、耳は最期まで残るというから、私は鎮かに、博士課程への進学を父に誓いました。

だからこそ、指導教官は『認定修了は立派な学歴です。胸を張ってお父様に報告して下さい。』と仰有って下さったけれど、色々、本当に近親者をいっぱい亡くしたり、子どもの集団イジメや不登校や自分の鬱病もあったけど、

最短年限、つまり、在学中に博士の学位が獲れなかった事は、今生での悔いですし、やっばり父には報告に上がれません。


弱い自分を認める事は大切ですが、私においては有限内に乗り越えられなかった弱さはどうしても認められないんです。

女だてらにとんでもないチャレンジばかりして周りに心配かけて、それでも認めて遠くから応援してくれていました。

色んな師匠がわたしにはいて下さいますが、やはりどこかで強く父性を求めていたようにおもいます。

お父さん、博士号獲れなくてごめんなさい。どんくさくて時間をかけて頑張る事だけが取り柄の私が、頑張りきれませんでした。

本当に本当に本当にごめんなさい。

金木犀の薫りは時に…辛すぎるんです。

みなさん、ごめんなさい。