わあ、これまでの数の新記録かも。こんな変なブログに応援ありがとうございます。行って来ました、京都府立図書館。今、国会図書館から館内だけで閲覧可能な著書を貸与していただいておりまして、今回は二回目の拝読でございます・・・。とても素晴らしく深い本なのでまだ年齢も達しておりませんから、どうしようか悩んだんですけれど、母としての師とさせていただけたらこれほど有難いお話はない、ってんで、今回二回目でございます。厳粛な雰囲気の中、今回は僭越ながら後ろから拝読しました。時代を遡る感じで読みとうございました。

で、荘厳な雰囲気の中、ひといきつきまして、ふと目を脇にやりますと、それまで気にならなかったといいますか、視野に入らなかったのですが、歌集がずらーって並んでいたんです。気付かないにも程があるってカンジですね。で、紀野一義さんのなというかコラムというか、素人でも解るという趣でそれこそ、どれくらいのポイント数なのよ、っていうくらい大きな字でですね、書かれている『大活字 著名人が語る <生きるヒント>』というシリーズ本を見つけまして、で、第一巻がですね、「生きるということ」とありましたので、拝読してきました。

よこしま☆は、どちらかというとスロースターターで、集中するまでとても時間がかかります。ま、解り易くいうと、小心者なんですね。ホント。なのであっちぶちかりこちぶちかりもんどりうって、もう逃げ場がない!!って所まで追い込まれないと腹が据わらないんですよ。それを知っているので敢えて厳しい道を行こうとは心がけているんですけれど、それでもまだまだですね。で、この本に出逢ってですね、ま他にも御二人歌人が登場されたのですが、私は紀野さんのそれに何故が目がばっ!と行きましてですね、それで一気に読んでしまったのです・・・

ということは、集中させるに値する、つまり引きこむ力のある方との出逢いなんだと思いました。気がつけばググググッ!!!って惹きこまれている。説明の仕様の無い力が働いていて、もしかするとそれは、俗語でいうカリスマ性なのかもしれませんが、今回はその書き口といいますか、それで引きこまれました。ホント一気!です。

これは他のジャンルでもあるんですよね。学問でも素晴らしい発表だと本当に引きこまれている事に後から気付きます。音楽でもそうです。おそらく時計時間ではしっかり時間が刻まれているんでしょうけれど、一瞬のように思うくらい、引きこまれる何か、ってあると思います。それが今日は紀野さんのコラムだったのかもしれませんね。でも不思議なことに次に紀野さんの何かを探そう、という気には成りませんでした。これまた不思議です。

てなわけで、ペタも飛んでも無い数になってきました。新記録です。こんな不安定な私を応援して下さるみなさん、本当にありがとうございます。そうっとペタとか、さり気無いコメントとか、その他、本当に本当に有難うございますヾ(@°▽°@)ノ☆