昨日は不思議君のお誕生日でした。
何にも変わった事のない一日でした。
そんな当たり前が、有難いと思う一日でした。
色々あったなぁ~・・・あのまま連れていかれてたら、今、居なかったんだなぁ~・・・
さりとて、まだ、今生でのお役割が決まっていないなぁ~・・・
このまま過ごさせていただいていいのかなぁ~・・・
そう思ったりしました。
でも、小さい頃、銭湯に連れて行った時、
おばあちゃまは言いました。
『おかあさぁ~ん、って、言ってもらえるうちが幸せ。
言ってる間に、膝に乗ってくれなくなって、
話してくれなくなって、
嫁さんや子どもや~・・・』って。
おかあさん、って、そういうものなのかもしれないなぁ~・・・って思い出しました。
当時は、夜泣きが酷くて、それどころじゃ無くて、疲れきってた。
その、おばあちゃまが、銭湯では不思議君の相手をしてくださいました。
裸の交流、気持ちの交流。
ふと、そんな事を、思い出しました。
理由は解りません。
ただ、思い出しました。