木曜日に救急搬送された娘、ようやく家の中では超スローモーションでもそもそし出しました。
昨日はお留守番の間に一番近いコンビニに、すんごく時間を掛けて(←掛って)行ったそうです。
一歩あるくたびに痛くて、それこそかたつむり的だったそう。
今日は、まだ登校出来ず。それでも外気を吸いたいと言いだしたので、次に近いコンビニに一緒に行きました。
以前、私も右肋間を痛めた事があります。とっても大柄な男性が凄い勢いで衝突して来ました。(たぶん私が小さかったし、混雑していた新京極の商店街を横切ろうとされていたので、見えなかったのかも。)
他にも左足首の靭帯を損傷してしまい、松葉づえや車いすを使った事があります。
そうなって初めて見えてくる事があるんですよね。
道のデコボコ。水道管やガス管などライフラインの新旧管の交換や、年度末の掘り返し等々あると思うのですが、
後をしっかりフラットに出来ればしてもらいたいです。
松葉杖が引っかかったり、車いすがガタガタ言ったり、そうっと歩きたくても猛スピードで飛ばす車や自転車・・・とってもとっても怖かったり辛かったりしました。
娘の手を引きながら、思い出しました。
老々介護なのか、とてもご高齢の女性が更に高齢の女性の車いすを押しておられました。
そういえば・・・松葉杖を突きだして、まだ慣れていない頃、雨の中食料品を買い出しに行った時の事です、
向こうから猛スピードの自転車。「どうしよう」と思ってもとっさに動けない。慌てて傘を畳んで松葉杖を一生懸命について脇に寄ろうとはしたんです、でも機敏に出来なかった。
すると・・・学生君、「チッ!」って言ったんです。彼からすると単なる怪我したオバサン。もそもそしているオバサン。
とっさに「あ。すみません。」って言っていました。それをげんなりしながらウザそうな眼をして、そうしてまた猛スピードで自転車を走らせた明らかな学生君。
何とも言えない気持ちになりました。きっと自分も関わっている学校の学生。親に学費を出して貰っているから、科目の履修があるから・・・解らなくもありません。
でも、松葉杖をついている方が、脇に避ける事を申し訳なく「すみません」と言わなければならない世の中、って・・・・。
そんな事を思い出しながら、進路問題を控えている娘にどうにか寄り添いたいと思う、よこしま☆ちゃんなのでした・・・。