
社会人一年目の時に同期だった、今は横浜に住んでいるにSちゃんから素敵に届きました。
よこしま☆ちゃん、今日はお散歩しました。
…というのは後付けで、実は真面目に六本木ヒルズを目指していたんですねぇ。
無謀ですねぇ。
…だって野呂一生さん天野清継さんDuo、『お気楽ギグ』のインストアライブ、って言うんだもん!!
ヒルズのTSUTAYAはスタバ併設で、本持ち込んで読めるスタイル。
本も好き、スタバも好き(珈琲得意じゃないけど薫りが好きだから)。
行きたい、行きたい

心配する不思議君。だけど受け入れてくれて。
『いいよ。でも、辛くなったら、その時点でちゃんと引き返してね。』って。
今思うと、最初から予測していた?ねぇ、ねぇ、不思議君~…

本人マジメに行動を試みるも、京都駅行きのバスに乗った所で既に怪しい雲行き。
ヒルズどころか東山三条で下車。近っ!!近すぎる…。ショック…。そうこうしている間に雨風。駆け込んだカフェが偶然隠れ家的で救われました。観光の人にも地元の人にも見つかってないカンジ。私と離れて女子大生とおぼしき女性が独りだけ。鎮かな時空間で休んませてもらいました。
それでも暫く心はスパイラル・ネガティブ・モード。どうせなら、プリン・ア・ラ・モードがいいのに。(←く、くだらない…)暫くして、歩けるかなぁ、って商店街に入ったりして。でもショックから徘徊状態。
そうなんです。ストレスMAXの後、訳が解らなくなっちゃう時があるんですよね~…。解離って言うか自分が浮遊しているって言うか。何をしたいのかフリーズ(そうそう!!こう言いたかった!!)しちゃいます。
『解らなくなったら、止まる。』を合言葉にしているので、歩いては止まり、歩いては止まり。『これは帰った方がいいんだな、たぶん。』と思えるまで相当時間がかかりました。
で、家の方向に向き直した時、突然そのまま沈んで動けなくなっちゃいました。あれよ、あれよという間に。
幸いパニックまではならなかったけど、場所を借りたりして。(スミマセンでした…。)不思議君にゴメンナサイの電話して。どうにかこうにか帰って来ました。怖かった~。
で、気づいた小包。『あ、届いてたよ。言うの忘れてた。』と不思議君。

メッセージカードが…。

うるうる(ToT)見てたの?監視カメラついてるの?透視出来るの?(確かに驚かない人が居ないくらい、恐ろしく勘の働くお友達ではあります!!)
今年の私の誕生日は、ある理由があって、特に不安定で。ホワイトデーあたりも不安定で。それにも気を使ってくれてました。彼女も今、体調良くないから『今になってごめんね』って。体調悪い時にも人を想う気持ち互いに育てたよね。ううん、むしろ教えてもらったんだよ?ホントにありがとう。
正直、いつまで続くんだろう、って、悲しくて切なくて情けなくて不安だよね。だからこそ遠くても、せめて想いは届いて!!って強く思うよね。
野呂さんのブログを見たら、インストアで5曲もされたから、殊更辛かったけど、そこにいらしたお客様がそれだけ幸せになったって事だから、もうそれでいい気がしました。
もし、神様がいるのなら、きっと、『今日はライブに行く日じゃありませんよ。』って告げてくれているんだと思います。
だってそうだよね。

『その時』は、然るべき時に訪れると思って養生して地味にコツコツ生きます。難しい事や専門的な事は解らないけど、それがいい気がします。うん。そういう事にしよう。そうしよう。