インスパイア | ♪よこしま☆ちゃんの日常♪

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~ ゆるゆる生きる ~

隠れ家は、葉の裏と花びらの下

2月21日の野呂さんのブログに出ていたんです。邦題『音楽の科学』です。興味を持ってAmazonで調べてみたら、著者のPhilip Ball氏はかの有名な科学雑誌Natureの著者の経歴をお持ちだとか。

電脳ガール、別名リケジョ(理系女子)のよこしま☆ちゃん、これに食いつかない訳がありません。
だけどハードカバーは高価!!大学の蔵書検索をすれば良かったんですけど、頭に全く浮かばなかったんですよね~・・・。

で、悩んだ結果、原著にしました。これならペーパーブックなので安価です。ほぼ半値。これならゲットできるぢょ☆だけどもまだ読んでましぇ~んっ。元々得意でない(というか英語で覚えたのに、米語の人に頭ごなしに叱られた)上に、国際会議でコテンパンにされたもんだから、すっかり英語恐怖症(笑)片言の道案内は出来るけど、専門書はどうも・・・。というわけで、恐怖感が払しょくできるまで手が伸びるか解りません・・・(苦笑)

それでもPhilip Ball氏のアプローチは素敵だと思いました。特に、『Shape』『Branches』『Flow』という、流体力学系好きな人からするとたまらないシリーズがありました。Shapeはちょっと色合いが自分にとっては違うと思ったので他のペーパーブックをゲット。大好きなOxford出版だったし。

隠れ家は、葉の裏と花びらの下

隠れ家は、葉の裏と花びらの下

え?どうして二冊って?それは間違えてクリックしちゃったからですよぉ~♪突っ込まない、突っ込まない(笑)

チラ見してみたら、グラフ理論を使って紹介している図解がありました。まずは図解だけ読んでみましょうか(笑)他にも幾何学的な見せ方とかされているみたいですね。文章は後付け的にだったら読んでみようかと思うかも(笑)三半規管の図解もありました。耳の奥にあるかたつむり・・・おおおお☆かたつむり仲間ですね~♪

ちなみに音階が12個の要素で構成されている事に気付いた、数学者の秋山仁先生はEテレで時計に見立てて、和音(和声)を三角形で表現する模型を使って生徒に説明していました。不協和音は独特な三角形になるとか、ね♪こういう視覚的アプローチ面白いですよね♪

他にも難解な事を直感的に理解しやすい教材がもっとあったら、楽しく音楽と科学を融合できたり、生活と科学が融合できて、興味を持ってもらえるかもしれないのになぁ~と思いました。