ずっと昔・・・12年くらいまえかなあ・・・季節性のそれかもしれませんねえ・・・。て。

幼い頃から、夕暮れになると涙がこぼれる感受性が高すぎる子どもでした。

寒くなると、凍えて死んでしまうんじゃないかと思っていました。

オカシナオカシナ子どもでした。

一日が終わると命も終わると思っていました。

だから、お友達と行き違いというか、気持ちがすれ違ったまま、

眠れないんです・・・。そのまま居なくなるわけだから。

この思考、季節性の鬱病というより、パーソナルな気がします。

かの、ブリティッシュロックグループ、QUEENのフレディー・マーキュリーは、

独りで眠れなかったと言います。

結婚まで考えたドイツの恋人が告白しています。


重ねるのは本来別モノを一緒にするので、よくないんでしょうけれど、

フレディが亡くなったのが、45歳。

従兄が旅立ったのが、同じく45歳。←次の私の誕生日です。誕生日が命日だから。

もういつ突然終わっても、眠ったら起きて来なくなっても、

オカシク無い年代になったんですよね・・・。



それまでも、私は高校の同級生を心臓病で、大学の同級生を摂食障害で、

夜「ちょっと辛いから寝るね」と言ったまま、

翌日起きて来なくなって、お別れした経緯を持っています。

皆さんあるんでしょうけど、私の家庭で言えば、

息子は2歳で父親と別れたし、4歳で祖父と別れたし。



私自身も、父は家に帰って来なくて別宅があった人だったので、

会社から連絡があっても「あれ?さっきでましたけど?」とかいう、父親のフォローを、

物心ついたときから、電話対応する必要があった子どもでした。


母親は何もてにつかず、弟は自分にで可愛かった様だけど、

容姿が父に似ている私には、距離を置いていました。


実際に居ない父親と、メンタルで居ない母親。


だから、ずっと孤独。

触れてもらった記憶が殆どないに等しい・・・。特に母親とのそれは・・・。


だから、パニックを起こすと、大切な人の手さえ振り払ってしまう事があると、

先日知ってしました。

両足がストレスで痙攣して力が入らなくなって立ち上がれなくなった私に、

手を差し伸べた息子の手を、そうしてしまいました。



彼のショックな顔。でも、壊れているのを知っているので、

『ごめん、どうしようもないんだ、自分で・・・。本当にごめん!!』と言うのが、

精一杯。彼は一生懸命理解しようとしている様でした。



だから、私は眠ることが怖いです。

母は『眠っている間に、どうにかしてやろうかと思った』と子どもに聴こえても、

全く気にせず怒り狂っていたし(プライドが相当高い人なので・・・)、

子どもの私は、眠ったあと、惨劇が起こるんだと、

本当に信じて生きてきた心の癖が強く残っています。

サンタクロースをある年齢まで信じる子どもがいるように。


何、書いているんでしょうね。

理解出来る人が少ないから、気持ち悪いでしょうね。


私が他人だったら、どうしていいか分かりません。

どう接していいか。

とーーーーっても、優しい。

でも、一旦「信用されていないな」と思ったら、それが自分の勘違いから来ている場合以外は、

本当に荒れ狂う。

まるでユニコーンのよう。


それでも、不思議と似たような感性の人だと、従順になる。

それもユニコーンのよう。


一体、何書いているの?

SSRIもコンスタンも、全く効かない。

増やすつもりはないから、もしかすると、疑薬だったかもしれませんね。

そうは思いたくないけど・・・。ということは、

私はやっぱりメンタルな人間なんですね。


私に疲れて去った人、数知れず。

ずっと寄り添ってくれた人、ゼロですよ。

最近知り合った人で、本当の私を知って、それが継続出来る人、

もう、そろそろ居て欲しいです。

だって、眠ったら、もう起きて来れなくなるかもしれない年代だもの。




いろいろ、整理始めた方がいいですかね。

タイのN君のように、俗世間から離れて・・・、

アウシュビッツで「どうせ帰っても辛い事しかないなら、このままここで毒殺された人、と、

同じ運命でいたかった」という、不思議な感覚に見舞われたのは、

結構、素直な気持ちかもしれない・・・。


何にも感じない世界に瞬間移動する時があります。

それは医学的に『乖離』というらしいです。


ね。気持ち悪いでしょ。一般的・普通でいうと、オカシイもの。


だからね、近寄らない方がいいですよ。

どれだけ懇願してもね。


反対をされたら、すぐに引き受けてしまうのが、

また私の変わった所。

最近解ったんですけど、ていうか、自覚したんですけど。



大切な人のために身を投げる事が出来る事を、

私は美しいと思う人間です。


そこに逃げ道を用意しない。


ね。おかしいんですよ。


淋しいといいながら、45歳で散った人達に憧れる自分がいる。

生と死って表裏一体で、どちらも命で、

どっちが美しいとかって一体誰が決めたんでしょうね・・・。


だって、従兄は、そりゃ、哀しかったですけど、

金銭の豊かさだけを求める家族だと解ってから、必要以上の保険金をかけて、

自殺しても降りるのが○年以降だと勉強して(私は知っていますが敢えて書きません。)、

数億の保険金を遺して、この世を去りました。

哀しいです。でも、家族は困りません。金銭的に。

そして、彼の介護は必要ないんです。若くして旅立つんですから。

とてもある意味、迷惑のかからない、旅立ち方でしょう?


でも、私は、人と同じ事をするのが大嫌いで、

「似てるね」と言われたい人と言われたくない人とハッキリしているので、

というか基本私は私なので、

Identityの確立が出来ないと、混乱します。


だから、近しい人と同じ、旅立ち方、嫌なんですよね。


従兄がそなったとき、私の誕生日であることは哀しかったけど、

何か言いたかったのかも、と思ったし、

それを受取れなかった自分が悔しかったし、

「わ。先にやられた!」って思ったし、

保険金の話をする、いただけない下世話な親戚ばっかりなので、

「なるほど、しっかり、計算していたんだな」と思ったので、

彼はずっと孤独で、独りで全部享け止めて、

後も困らない様にして、旅立ったんだ、と思ったら、

「これはしてやられたな」って。


だから、自分で旅立つ願望は昔から強かったけど、

お兄ちゃんの二番煎じにしかなれない。

そこに私のidentityはない。

だから、しない、いや、出来ない。

何とも消極的な諦め方。根性無し。


そんなつまらない人間です。


季節性の鬱病か・・・二次的なんだと思いますよ。

私が産まれた翌年はとても厳冬だったそうです。初めての子どもで、外に出さなかったそうです。

やっとヨチヨチになれたのに、景色が変わることが、目線が変わることが、

ワクワク・ドキドキ・ハラハラする頃に、幽閉です。あの頃から。


ま、いいんですけどね、こんな話、どうでも。



でも、こう書く、と言うことは危ないですね。

二次的だとしても。


本当に面倒くさい身体。ただでさえ小さい頃から病弱だったのに。


って、どうでもいいんですけどね。


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