今日は鎮かにしていて(結局研究会出れず。大学のサーバ(メール)にもアクセスしていない。)、
なんとなく掃除を始めました・・・。
掃除って普段面倒なんだけど、突然スッキリしたくなる時があって、
それは理由は解らなくて本当に突然。で、面白いメモを見つけました。
原文そのままに転載しますね。

『2008年3月23日。
宮崎での今年度最後の国内会議を、どうにか鬱の身体に鞭を打ってどうにか、
やり終え、河原町三条のampmで、
ISSEI NORO INSPIRITS のチケットを発券。
最後の一枚、という感じじゃないかな。Q列だって。
SHIBUYA-AXを調べたら、やっぱり最後尾くらいだと思う。
でも、私の時間軸では、約30年近く待った憧れの人だから、
これくらいの距離がいいと思う。
これより近いときっと心臓止まっちゃう・・・苦笑。
大きなスピーカーでドーーーーーーーーーーン!!!!て、
きっと胸の真ん中に響くんだろうね。
蓋さえ開けられなかったPCでyoutubeという動画共有サイトを視てみました。
主に、80年代がアップされているみたい。
そういえば、クロスオーバーとか、フュージョンとか、
言われいていたっけ。
瞬時にのめり込んだ。それくらい衝撃的だったのを思い出す。
それまでせいぜい16分音符だったのに、32分音符の「裏」(苦笑)とか、
を知って大衝撃!
それがユニゾンだったり、私は音楽用語を持っていないので、うまくかけないけど、
3連4打などをしったりして、
まあ、子どもが知恵熱を出すようにのめり込んだ。
それを耳コピしようとしていたんだから、何とも生意気な小娘だったように思う。
そう。私は技巧派好き。理論を実装、つまり実演するいつまでも現役である人が好き。
…なんて、蘊蓄書いているけど、きっと、一発音を聴いたら、
ノックダウンなんだろうなぁ・・・。
それで全部解る。
高校二年生の時、進学問題と、級友が不治の病にかかっていた事で、
音楽を諦めて、それ以降、諦めた腹いせのように意地になって、
頭でっかちになっていた事に、今頃きづくなんて。
いや、本当はずっと気付いていた。けれど、気付きたくなかった。
だって、音楽と命を天秤にかけたら、私は命を取るもの。
それを表明したら、級友は自分を責めるだろうし。
だから、『音楽なんて!』て嘯いて、ずっとずっと自分を騙して来た。
『嫌いになりたくないから生業にはしたくない』とか生意気言って。
理屈じゃない。いいもんはいい。
自分の感性にずっ・・・・・っと、蓋をして、
矯正しないとイケナイと思ってた。
初恋の人に再会するカンジ。
野呂さんも私も時空を超えて、いい歳になったけど、
野呂さんの凄い所は、単に現役、というだけじゃなく、
未だなお、理論を実装(実現)されているという凄い事実。
元気もらいに行って来ます

・・・です、って。
何だか、恥ずかしいけれど、大学院にとても傷ついて、
鬱病になって、何も無くなった私から出た、私の真実。
だから、私のブログに乗せる事を、
御赦し頂ければと思います。
よこしま★