諸説ありますが、結構人の記憶とはいい加減なものだと私は思っているので、
自分がもう知っていると思っていても、もう一度確認のため調べます。
調べる対象によってジャンルを変えます。
お料理ならクックパッド。
一覧したいなら、Google。
お悩み相談なら、教えてgoo!と言いたいところですが、
違うんですよね~・・・これはまたおいおい。
で、知識、となるとwikipedia。日本版を調べる事もあれば海外版を調べる事があります。
よく、wikipediaの事を間違っていると言う人がいますが、
元々の素材、つまり、公表しているもの自体に多少のギミックがある場合、
それらが土台となっているので、結果として『wikipediaが間違っているかのように』、
見えるんです。
ハッキリ書いてしまうと、専門的なアプローチで解釈したい場合に有効であって、
一般的なそれはそれこそ教えてgoo!などで、
『みんな色んな意見があるんだなあ』という意味を含めて回答を調べられると、
誤解が少なくなって、多少なりともよろしいかと思います。
例えば、私が服用しているルボックスですが、これは通称で、
正式名称を『フルボキサミン』といいます。
その説明があるページです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%9C%E3%82%AD%E3%82%B5%E3%83%9F%E3%83%B3
これを見るとなるほどー、と思われる方は、化学の有機化学の面白さを知っている人です。
で、このルボックス、一般的には100あるいは、150~200mg/日に、
血中濃度を一気に上げ、それで治療するのが鬱病のスタンダードなのですが、
私はそもそも常識を疑ってかかる性格なので、
その処方に対して、頑強かつ緻密で尚且つ説得力のある説明があって、
理解できない場合は、享け入れません。
なので、相当やりにくい患者なのですが、力量があり、忍耐強い医者はそれをこなします。
そもそも、力量がある、ということは忍耐力が相当高いので、
医者の力量を推し量るには、ある意味私の様な頑固で理論的な患者は、
おこがましいですが、よいサンプルといいますか、修業の種となります。
だから、私から逃げる人を見て、私は、
『あ、人生において、努力や向上や修業という概念そのものが欠損している、
弱虫で逃げる人なんだな』と解釈し、
『自分の人生の壁にぶつかった時、助けをやみくもに求め、
それが短期間で叶わないと、逆切れする幼稚な人なんだな』という結論になります。
これ、結構当たっているんですよ。
で、このルボックス、鬱病の治療薬として知られていますが、
私はさっき書いたそれよりうんと低い、一日に25mgを一粒。
一粒ですよ、一粒。
でも、この量より少なくても多くても状態が変化します。
とてもとても微細なんですね。脳下垂体の感度が。
それは私のコントロールの外です。
呼吸はコントロールできますが、心臓の動きは出来ません。それと一緒です。
で、このルボックス、鬱の治療薬なのですが、
SSRIといいます。
Selective Serotonin Reuptake Inhibitorsの略です。
まどろっこしいですよね。
『選択的セロトニン再取り込み阻害薬』の事です。
まだまだ、まどろっこしいですよね。
でも、wikipediaのページには、概略図が掲載されています。
細かい所までは解らないけれど、俯瞰概念では理解できます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%B8%E6%8A%9E%E7%9A%84%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%B3%E5%86%8D%E5%8F%96%E3%82%8A%E8%BE%BC%E3%81%BF%E9%98%BB%E5%AE%B3%E8%96%AC
で、これを調べもしないで、勝手な偏見で物を言う人のなんと多い事か(泣)
もう、勘弁してほしいです。
そりゃ、wikipediaだって完璧じゃないですよ?
実は裏で会員登録して、ある程度の質があると判断されたSPV(スーパーバイザー)がついていて、
「これはいくらなんでも違うでしょう」という場合、
添削機能がついています。案外しられていませんよね。
それを無償でするのです。
これは、欧州で無償なのに、相当よいコンピュータのOS(オペレーティングシステム)である、
LINUXと同じ考え方です。
一般的にOSはパソコンとセットで販売され、有償ですが、
LINUXは無償で公開されます。
で、どうするかというと、
『世界中の皆さん、ご自由に書き換えて下さい。そして皆さんの手で素晴らしいOSを作り、
無償で世界に配信しましょう!』
というまあ、独占権をはなから手放したものです。
このように世界から少しだけの手間をかけてログインして、それを皆が監視しながら、
あるいは書き替えながらブラッシュアップしていく形態を、
『wiki』といいます。
ま、掲示板のようなもんですね。
スレッドを立てて、書きこむ。
それを匿名で乱雑にしてしまうと、あながち外れてはいないけれど、
おいおい、というものになる、2chになってしまいますが、
メンバーを公開して、つまり、実名を公表して、
利用すると、とてもよいものになります。
・・・で、なんでしたっけ?
そうそう、ユニコーン。
結構、思いこみがある事が解りました。
そして、なんと、
『ユニコーンと水には医薬的、宗教的な関係がある』という記述があるのです。
ということは、医薬と宗教には相関が、無くも無い、
と取れますよね。
この相関に関しては、新しい発見だったので嬉しかったです。
切欠はユニコーンですが、
内容は多岐にわたっていて、
・医薬と宗教について
・wikiについて
・SSRIについて
と大きくは三つに分かれています。
更に、それぞれについて、いくつかに分かれていますが、
それを整理するほどの元気はないので、
超!お暇な方は、紙にでも樹形図をお書きになって、
整理されてみてください。
結構、関係無いと思っていたことが繋がっていたりしますよ。
あるいは、勝手に繋がっていた事が、本当は思い込みだった、
と言う事も解ります。
整理、って、お方付けという物理的なものもとても必要ですが、
思考の整理も、それと同じかそれ以上に、私にとっては必要な事でもあります。
それを行うのが『書きだす』という作業なんですけれど、
これらの文字数を紙にペンで書くと思考のスピードと相当乖離があって、
イライラしちゃうので、ブログになるんだと思います。
パンチ速度、これでも、かなりの速さなので・・・(半分自慢?でも事実だからしょうがない。)
でわでわ、今回はこれで。