私はどちらかというと、ずっとマイノリティで来ました。
いえ、マジョリティを中心とする発想がどうも理解出来なかったのかも知れません・・・。
けれど、昨日、研究室の男の子達にヒアリングして、納得しました。
『別の世界の事だと思って見ています。』と。
なるほど、と思いました。
そうやって、自分を制御しているのだと理解できました。
これまで、マジョリティの方から、ということはたくさんの人に理解されずに来て、
マジョリティに憧れと嫌悪を抱いていたのかもしれません・・・。
けれど、案外すんなり、彼のコメントは受け入れられました。
そうです、覚悟を以って、マイノリティを有言実行しているからです。
そんな人たちが集まった、某研究室。
他にも商用ビルを借りて高価な事務用品に囲まれている別室がありますが、
私はあえてそちらには行きません・・・。
研究しに行くのであって、オシャレな雰囲気を堪能しに行くわけじゃないですから。
それでも、大変で、オシャレな雰囲気だけでも味わわないと、やってられない!!
というのも理解できます。
そのうえで、あえて私は行かない。
あえてこちらを選ぶ。
何十年もかかって解ることに挑んで行きたい。
数か月で浅知恵だと解るような言動は嫌だ。
・・・いつまで、
ホントいつまで、このブログ、書くのかな・・・。
いつまでバーチャルに助けてもらうんだろう・・・。
いや、助けてもらうのはいい。依存しちゃダメだ。
その点、リアルで、診察を通じて、医師に、
『あなたは一生懸命の一方で、客観的にご自分を見れている所が優れているところです。』
と言ってもらったから・・・いいよね?
独り立ちして10年、アカデミックな世界に飛び込んで10年、
どうにかこうにかやって来ました・・・。
10年経ったので、『やらせてもうてます』は言ってもいいですか?
『まだまだ修業の身です。ようやくこの世界が少し解ったかもしれませんが、それにおごらず、
精進させていただきます。』
は言ってもいいですか?
・・・もう、いいですかね。