何を言っても自分の価値観が正しいと思い込んでる。
いや、思い込もうとした。不安だったから。
教授にも「自分はどこだ!!」って言われた。一方で「女性なんだから協調性がある」とも言われた。
でも、その双方のバランス、どう取ればいいんだろう・・・。
大学の履修案内概要では、堂々と、
「一方的に憤慨され、一方的な誤解とわかったときは、公の場で反論する。」
とある。
どうやら教育のスタンダードはこうらしい。
でも、それって、ホント?
何をもってしてホント?
やっぱり解らない。
私は、人との距離を取るのが下手らしい。
らしい、というのは、どうもお叱りを受ける事が多いからである。
お叱り、と書いたけれど、本当に怒っているのかさえ解らない。
なぜなら、
感情的に大きな声で時事とは違う一方的勘違いな事実に対しての感想を述べていた。
というのが実際に起こった事だから。
ヒートアップしているようだったから、何を言っても聞き入れてもらえなかった。
辛かった。
違うアーティストさんのライブの休憩中にトイレでそれは起こった。
他にも人が居た。
勘違いではあるけれど、写真を撮って下さって、プリントして下さったのは事実。
ピンボケで会った事を「私、下手なのに!」って。
んー・・・御自分に怒っていらしたのかな?
ピンボケ、というより、して下さった行為が有り難かったので、
「え?それでも撮って下さったんでしょう?
それはそれは有難うございます。うっわー、野呂さん、こっち見ていますね。
ってことはずっとファンでいらっしゃる方がファインダー覗いた方が、
野呂さんも安心してこちらを見られるんじゃないですか?
私が御店のスタッフさんに頼んで撮ってもらった写真より、
ずっとずっと温和なお顔をされていますよ???」と、素直に申し上げたら、
「そ。そ。そうかなー。私どうかしてたんかなー。」っておっしゃいました。
って、ま、いっか。