デザインと日産 | 九州から活動する起業志望22歳のブログ

デザインと日産

つい最近のことだが、昼食を買い車で出かけたところ近所日産ショールームに物凄いデザインの車が試乗車として置かれていた。調べたところ日産の新型車ジュークという車だったらしい、

日産 新型自動車ジューク発表

まさにコンセプトカーがそのまま飛び出して来た風貌で、正直日産の思いっきりの良さが伺える。ここのところ日産に限らず自動車業界全体が不況と言われ、とりわけ日産は1999年にカルロス・ゴーン氏が発表した「日産リバイバルプラン」の元、それまでの官僚的と言われた社内体質と業績の回復に務めて今日まできたが、正直なところこれという成果が出ていないなという印象だ。トヨタ、ホンダはそれぞれプリウスやインサイトなどいち早くハイブリッド車を投入し、三菱はi-MiEVといった電気自動車をまだ試験段階的だがリリースし、かつて”技術の日産”と称された日産もリーフなどといった電気自動車を開発しているがパッとしない感じだ。


しかし、私個人の見解だが日産にはこの会社のリリースされる車種のラインナップに共通した”デザインコンセプト”があり、これは技術以外での面で他社と比較し最大の強みだと言えるのではないかと思う。ゴーン氏が日産の経営に参画してからデザインが従来のものや他社と比較して、明らかに一線を画しているのは自動車ファンには自然とわかるだろう。確かに最新モデルのキューブやマーチといったものは酷評されているが、現行のスカイラインクーペの最上位モデルや新型ムラーノ、またモーターショーで公開され各方面で大絶賛を受けたコンセプトカー・インフィニティエッセンスやこのデザインの影響をもろに受けている現行のフーガなど”ながれ”を基調に仕立てられているなと感じる。日本ではまだ輸入販売しかないがインフィニティFXなどはSUVの中ではダントツで奇抜なデザインで一度見たら忘れなくなるだろう。

今のところ日産は新型電気自動車リーフに集中しているようだが、是非デザインにも更なる磨きをかけてほしいと個人的に感じる。いまリリースされている環境対策車=カッコ悪いデザインから脱却する新車を出してもらいたいものだ。最後に言うならばデザインや技術でもっと業績を上げ、その”ながれ”に乗ってより面白い製品をリリースしてほしいと思う。