こんばんは。ふるさき まきこ です。
この3月で、9年目に突入する強みの活動。
自分の「強み」を活かすということを人生に取り入れて、
私の人生は大きく変わったのですが、すっかり忘れていました。
「この体験と世界を味わってみてほしいなぁ」
と、活動を始めたころを思い出して【強みde自分革命シリーズ③】です。
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初めて知った自分の強みは、イマイチ感満載・・・ からの続きです。
そんな残念さを払拭すべく、
「もっと他の角度から、自分の強みを知ろう!」
と周りの人たちにヒアリングを始めました。
2008年~2009年当時は、診断テストはたくさんあったものの、
強みそのものを見つけることをコンサルやセッション。
仕事にしている人は、身近にはいませんでした。
そんな中で、
なんと、なんとぉぉ~!!!
強みを自覚するより先に、
「メンタルブロック(心の壁)」が見つかりました。
メンタルブロックって、
一言でいうと「痛みを避けるためのパターン」です。
「あんな痛い思いや苦しい思いをもう二度と経験したくない!」と、
条件反射的に”避ける”無意識の行為です。
こんな風に痛みを感じなくてすむように、
心の周りに壁を張り巡らして檻の中のような状態です。
多くの場合、
過去にぬぐいきれない大きな痛みをもったことが原因です。
この「避けるパターン」により、
無意識に「選択肢を狭める」ということを自分でしてしまいます。
可能性を自ら狭めてしまうのです。
本当は5つの選択肢があるのに、
3つしかないように思える(見えてしまう)ことが起こります。
思い込みによって、
本来あるはずの可能性が見えなくなってしまうのです。
ちょっと、極端になりますが、例えば恋愛。
付き合っていた人がとても仕事に熱心で、
私はいつも寂しい思いをしていた。
そのうちだんだんと、
「私、愛されてないんだろうか?」となり、
寂しさから別れてしまった場合。
「仕事熱心な男性」
=「私の方を見てくれなくて、寂しい」
=「私を愛してくれない」
という思考や感情パターンが出来てしまう可能性があります。
ここで重要なのが、本人(この場合は、彼)に直接聞いて確認しない限り、
本当のところは、どうだかわからない・・・ということ。
これがブロック(心の壁)になり、
例え新しい出会いの機会があっても、
「仕事熱心な男性」を無意識に避けるようになります。
ブロックが影響して、
「仕事熱心な男性」を恋愛対象から外してしまうのです。
「新しく出逢った男性が、前の彼と同じ」ということはないのに、です。
私、ふるさき個人の考えとしては、
ブロックがある場合はその選択をする場合に痛みを伴ったとしても、
本来の選択肢の中で自ら選ぶことが大切だと思っています。
そうして、
「過去の体験(経験)では痛い思いをしたけれど、今回は大丈夫だ」
と一つ一つ、現在の実体験として味わって行くことで乗り越えられると思っています。
進みたいと思う道(方向)で「これは、ないな!」と、
瞬間的に避けることがあれば、
「今現在も本当にそうなのか」
試してみることが、実は新たな発見にもつながる。
そうすることで、
今まで見えなかった世界が見えてくる。
可能性がグンッと広がります。
まさかのメンタルブロックから、
世界はグーンとひろがって行くのでした。
④へ、つづく。
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《強みライフde自分革命シリーズ》
【序章】生きづらさから解放される!?長所や伸びしろに注目して生きる道
【自分革命②】「こんなハズじゃなかった」期待と違った自分の強み
【自分革命③】意外な角度から、世界が広がっていく(この記事)
【自分革命④】「やらない」ことを決めて、違う景色が見えてきた
【自分革命⑤】「えっ、遊ぶの?」一見すると意味のないことが開く世界