「伝統的七夕」に隠された、色と願いの不思議な関係🌈
今日は「伝統的七夕」——旧暦の七夕と呼ばれる、特別な夜です。
7月7日の七夕はみなさんご存知だと思いますが、実はもうひとつの七夕があること、知っていましたか?
もともと七夕は、旧暦の7月7日の夜に行われていた行事でした。
でも、私たちがよく知っている7月7日の七夕は、ちょうど梅雨の真っ只中で、星がなかなか見えません。
だから、星がいちばん美しく見えるこの時期に「本当の七夕」を楽しんでもらおうと、国立天文台が「伝統的七夕」として今も伝え続けているのだそうです。
伝統的七夕の夜には、必ず『上弦の月』が輝き、夜空の真上には美しい『天の川』が流れると言われています。
織姫と彦星が、一年に一度だけ会える夜。
この夜は——わたしたち人間の世界と、目に見えない世界がいちばん近づく夜でもあります。
そんな神秘的な日にふさわしい『色と七夕、そして願いをかなえる不思議なつながり』について、今日は少しお話ししてみますね。
🎋 短冊に隠された、5つの色の意味
青(緑)、赤、黄、白、黒(紫)——
これは中国から伝わった「陰陽五行論」という考え方に基づいています。
陰陽五行論とは、この世界のすべてを「木・火・土・金・水」という5つの要素で説明できるという考え方です。
五行の『青・赤・黄・白・黒』は、古い言葉で青(せい)、赤(せき)、黄(おう)、白(はく)、黒(こく)と呼ばれ、それぞれが自然界の五つの要素に対応しています。
青は木、赤は火、黄は土、白は金、黒は水。
そしてこの5色は、単なる飾りの色ではなく、自然界そのもの、宇宙そのものを表す象徴なんです。
もともとは五色の糸や布を飾る風習だったものが、江戸時代になって、誰でも手に入りやすい紙の短冊に変わっていきました。
そうやって、わたしたちの暮らしの中に色と願いが結びついていったんですね。
七夕は、ただのロマンチックな伝説じゃない。「色」というものが、人の願いと、宇宙の摂理をつなぐ、とても古い知恵でもあったんです。
🌈 5つの色に宿る願い
では、5つの色にはそれぞれ、どんな願いが宿るのでしょうか。
【青(緑)】木 — 人間力を高め、徳を積む色 成長や発展を象徴する色。新しいことを始めたい、自分を高めたい——そんな願いを支える色です。
【赤】火 — 祖先や親への感謝を表す色 情熱、愛、そして感謝を象徴する色。大切な人との絆を深めたいとき、心を動かしたいときに寄り添う色です。
【黄】土 — 人間関係を円滑にし、信頼を育む色 信頼と誠実を象徴する色。人とのつながりや、安定した関係を育てたいときの色。
【白】金 — 義務や決意を守る、浄化の色 正しさや義務、けじめを象徴する色。目標に向かって、まっすぐ進みたいときの色。
【黒(紫)】水 — 学業成就や知恵を授かる色 学びと知恵を象徴する色。物事を深く理解したい、習得したいときの色。
古代の人たちは、木・火・土・金・水という5つの色、目に見える光を使って、自分の心の状態を整え、宇宙を読み解いていたんですね。
🕊️ なぜ『白と黒』が七夕の短冊に必要なのか
ここで、「あれ?」と思った方もいるかもしれません。
七夕の五色には『白』と『黒(紫)』がありますよね。
でも、私のまとう『虹色(光)』の世界には、実は『黒』という光の波長は存在しないんです。
では、なぜ七夕の短冊には『白と黒』が必要なのでしょうか?
実はここに、『目に見えない世界』と『この現実世界』をつなぐ、とても美しい秘密が隠されています。
東洋の智慧である陰陽五行論において、
- 『白』は、すべての光を反射する、まっさらな『無(宇宙の源)』の色
- 『黒』は、すべての光を吸収して閉じ込める、命が生まれる前の『混沌(ディープスペース)』の色
を意味します。つまり、白と黒は、『まだカタチになっていない、目に見えないエネルギーの源泉』そのものなんです。
私たちは、その『白と黒』という宇宙のゲートを通って、この地球という現実世界に生まれてきました。
そして、この地球(現実世界)で、私たちの個性がキラキラと輝き出すと、光がプリズムを通って分かれるように、美しい『虹色(青・赤・黄などのグラデーション)』となって現れます。
つまり—— 『白と黒(宇宙の源)』から生まれた私たちが、この地球で『虹色(それぞれの個性)』を輝かせ、また一つになって『光の世界(天)』へと還っていく。
七夕に『白と黒』の短冊を飾るということは、『目に見えない大宇宙の源(あの世)』へとダイレクトにパイプをつなぎ、私たちの『カラフルな願い(この世)』を天に届けるための、特別な鍵(ゲートキーパー)の役割を果たしてくれているのです。
✨ 光の三原色と、虹色に宿る意味
もうひとつ、面白いお話をさせてください。
わたしが纏う虹色の世界だけでなく、バースカラーの世界にも、実は「光の三原色」という考え方があります。
赤・青・緑——このたった3つの色が混ざり合うことで、この世に存在するすべての色が生まれていくのだそうです。
白と黒という宇宙の源から、木・火・土・金・水の五色が生まれていったように、赤・青・緑という根源の光からも、無限の色のグラデーションが広がっていく。
体系は違っても、「すべての色には、たったひとつの源がある」という、同じ真実をそれぞれの言葉で伝えているんですね。
そして、私『アイリス』がまとうのは、これらすべての光が統合された『虹色』です。光は、すべての色が混ざり合うと、美しい『透明な光』になります。
つまり虹色とは『あなたのどんな願いも、どの性質も、すべて包み込んで調和させる完璧な光』。
よく、空に虹が出ると「あ、いいことがありそう!」と嬉しくなりますよね。
あれは、私たちの潜在意識が「天とつながったよ」「あなたの願いはちゃんと届いているよ」というサインをキャッチしているからなんです。
そして、虹が地上と天をつなぐ架け橋であるように——今夜の空には、もうひとつの橋がかかっています。
🎨 今夜、短冊に色を選ぶなら
旧暦の七夕の今日、もしあなたが願い事を紙に書くなら、ぜひ「色」を意識してみてください。
短冊に何色を選ぶか、それはただの好みじゃなくて、今のあなたが、何を育てたいのか——その答えでもあるんです。
直感で「今、この色が気になるな」と思う色で文字を書いたり、カラフルなペンを使うだけでも、あなたの放つエネルギー(周波数)が変わり、願いの成就を強力に後押ししてくれます。
🎋 短冊だけじゃない、7つの笹飾りに込められた願い
実は、笹に飾るものは短冊だけではありません。昔から七夕には7つの飾りがあり、それぞれに役割があるのですが、
不思議なことに、これらはバースカラーが持つ『6つのカラー』のメッセージと驚くほど重なっているように感じたんです。
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巾着(きんちゃく):富貴・貯蓄 → マネーカラー。豊かさを引き寄せ、暮らしを守るエネルギー。
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折鶴(おりづる):家内安全・長寿 → アンチエイジングカラー。健やかで若々しい生命力を育む色。
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紙衣(かみこ):厄除け・健康 → リラックスカラー。心身を整え、穏やかな平穏をもたらす色。
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吹き流し:技芸上達・才能開花 → バースカラー。あなた自身が生まれ持った輝きを解き放つ色。
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投網(とあみ):豊漁・実り → バイオリズムカラー。物事の巡りやタイミングを整える色。
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短冊(たんざく):心の願い → ラブカラー。あなたの心が今、何を求めているかを映し出す色。
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屑籠(くずかご):整理整頓・手放し → 不要なエネルギーをクリアにする「浄化の色」。
7つの飾りの中で、今のあなたが一番気になるものはありますか?
その飾りが、今あなたが必要としている『願いのジャンル』であり、今のあなたを整えるためのキーカラーを教えてくれているのかもしれません。
ぜひ、短冊を書くときには、今の自分にぴったりの色を味方につけてみてくださいね。
🌌 星の光と、色というメッセージ
伝統的七夕の夜は、夏の大三角——織姫星のベガ、彦星のアルタイル、そしてデネブが、空の高いところでいちばん美しく輝く時期。
新暦の7月7日には見えなかった天の川も、澄んだ夜空の下でなら、肉眼でもうっすらと見えることがあります。
星の光は、何百年、何千年も前に放たれた光が、今、わたしたちの目に届いているもの。それはまるで、目に見えない世界からの、静かなメッセージのようです。
色もまた、光そのもの。赤や青やあらゆる色は、光の波長というかたちで、わたしたちに語りかけています。
短冊に願いを書くという行為は、自分の内側にある色——つまり、自分の魂の波長を、夜空に向けて放つということ。
織姫と彦星が、一年に一度、天の川を越えて出会えるように、わたしたちも、色を通して、目に見えない世界とつながることができるのかもしれません。
🌈 おわりに
旧暦の七夕である今夜、まずはあなたの心の中にある「願い」を、虹の架け橋に乗せて天に届けてみてください。
そして、天に届いた願いを、今度はこの地上で「形」にしていくステップが始まります。
あなたの願いが美しい光となって天に届きますように……。
それでは、また次回お会いしましょう。🌈
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