今日は友達の朗読発表会。
ひさしぶりに高校の同級生仲間と会いました。
このメンバーが結構すごい。
元女子アナとか、
元国会議員秘書とか、
現在会社を経営したくさんの従業員を雇われている人、
ご自身の夢を信じて、目標に向かってステップアップし続けている人などなど、
現在を謳歌しているすばらしい仲間たちです。
本日の主役は、
スタイルはバービー人形。
街を歩けば親子ほど年の違う若者にナンパされることが日常のM。
朗読の演目は
倚りかからず
昭和を生きた詩人•茨木のり子七十九年の生涯
もはや
できあいの思想には倚りかかりたくない
もはや
できあいの宗教には倚りかかりたくない
もはや
できあいの学問には倚りかかりたくない
もはや
いかなる権威にも倚りかかりたくはない
ながく生きて
心底学んだのはそれぐらい
じぶんの耳目
じぶんの二本足のみで立っていて
なに不都合のことやある
倚りかかるとすれば
それは
椅子の背もたれだけ
73歳のときに書かれた作品だそうです。
79歳、自宅で急死したときも遺書が残されていたとか。
私は茨木のり子さんのことはあまり知りませんでしたが、
戦後を代表する女性詩人のひとりで、
薬学部を卒業後、脚本家、童話作家として社会に認知され、
結婚後詩を書き始め、同人誌『櫂』を創刊。
多くの詩人を輩出されているそうです。
また49歳でご主人に他界されたあとは、
50歳で韓国語を習いはじめ、
65歳で「韓国現代詩選」を発表、読売文学賞を受賞されました。
79歳で他界されるまで真っ直ぐに胸を張って生きてこられた女性です。
私もまだまだ頑張らないとな、と大変励みになりました。
前橋朗読会はエピソード、時代背景のナレーションを交えながら、
詩の朗読が続いて行きます。
毎年新たな学び、気付きがあります。
朗読は読み手の言葉や想像力でたくさんの物語をつくっていくことが出来ます。
読み手の人柄、声のトーンなどで世界感や物語が全く変わってきます。
聞き手の受け止め方もさまざまなので何通りもの世界が楽しめるのですね。
朗読の後はお楽しみランチタイムです。

